2008-11-28[n年前へ]
■片づけやすい部屋はどれ?「名作マンガの間取り」~懐かしのヒロイン編~
雑誌 Lucere ! (ルチェーレ) 2008年 12月号(ルチェーレ)を読んでいると、『片づけやすい部屋はどれ?「名作マンガの間取り」~懐かしのヒロイン編~』という記事がありました。「アルプスの少女ハイジ」「魔法使いサリー」「ミンキーモモ」「うる星やつら」といった、名作マンガのヒロインたちが住んでいた家の間取りと、その家(部屋)は片づけやすいのか?といったことを考察している記事でした。
マンガ(アニメ)のヒロインたちですから、現実にはなくてはならないようなモノたち、つまりは、部屋の中に散らかりがちなものたちも、別にいなくても構わないわけです。だから、部屋が雑然としてしまうこともなく、綺麗な部屋が多いわけです。けれど、その替わりといっては何ですが、収納場所は少なそうです・・・。
なんだか、この記事の「ファンタジー」さに少し興味を惹かれたので、ここに切り取ってスクラップしておきます。
2014-04-11[n年前へ]
■小保方さんを「職人」と称した不可解な記事を、タイの家作り職人さんで理解した!
「世界の日常」を主観的かつ客観的に映し出していくGOLVAL VISION、No.2 は"HOUSE"。世界の3つの場所での日常のうち、タイの家を作る大工さんが最高にいい。
「(建築)作業は長年の勘と経験が生かされる」…ん?それって行き当たりばったりの香りがするぞ(タイだし)?
「ところが、(ロケ日の)今日はどうやら苦戦の様子」
「くそ!どうしてはまらないんだ!」
「設計図はないんですか?」
「そんなものはないよ」
「全部頭の中に入ってるんですか?」
「あぁ全部覚えてる」
「今まで設計図を描いたことがないというので、この家の間取りを訊いてみると…」
「間取りも描いたことがないんだよな」
(…で描き出したのが三角屋根)
「こりゃ本当にわからないな」
「(予算のない夫婦のために)実はこの家はたった6日間で建てたんだ」
「(普通ならば一ヶ月ほどもかかるところを、たった6日で建てたこの家、耐久性は大丈夫だろうか)耐久性は大丈夫ですか?」
「30年は絶対持つよ」
「凄いですね」
「凄いだろ」
「設計図も間取りもなく勘と経験だけで家と作るジャガットさん。住む人を思う気持ちは誰にも負けない」…彼、タイの高床式住宅に、洋式便器を取り付けた。もちろん下にただ落ちるだけ、水も流れなくただボットンだけど、座りやすいのも本当だ(値段は高いけど)。
この大工さんが、(3歳くらいの本当に可愛い娘さんを抱きながら)「これが僕の理想の家だよ」と描いた(三歳児くらいのラクガキに見える)「椰子の木が横にある三角屋根の家の絵」を見たら、単純にとても楽しくて・とても単純に感動してしまった。
そうか!小保方さんを「職人」と称した(その書き手の感覚に少しばかり驚かされた)この記事は、タイの職人さんを念頭に置いたグローバルビジョンかつマイペンライでコップンカーな感性をもとに書かれた記事だったんだな。それなら凄いわかるぞ!(そうでないとわからないけど)