2009-08-29[n年前へ]
■広告費不要な「100円ショップ」というキャッチコピー
アジア太平洋資料センター/PARC 編集による「徹底解剖100円ショップ―日常化するグローバリゼーション 」から。
100円ショップは、そのコンセプト自体が宣伝となっているから、新規開店時を除いて、ほとんど広告を打たない。・・・おまけにいわば勝手に宣伝してもらえる。
たとえば、雑誌ではよく「100円ショップ商品を使った収納法」「100円ショップ商品で大掃除」「100円ショップ商品で楽しむパーティー」といった特集が組まれる
2010-02-24[n年前へ]
■広告費7700億円が1年で消えた!ネットが新聞を抜いたのではない?フリーペーパーが雑誌を抜く?
「広告費7700億円が1年で消えた!ネットが新聞を抜いたのではない?フリーペーパーが雑誌を抜く? ~日本の広告費2009から見る広告業界の今~」から。
ネットが新聞を抜いた、というよりも、新聞の落ち込みが大きすぎて前年比横ばいのネットの広告費を突き抜けて落ちてしまったように見える。実際に、ネット広告業界で業績をのばしている企業は一部企業に偏っており、多くの人にとってはネット広告業界好調の実感がわかないのが現実だ。
低迷が続くフリーペーパー広告よりも早いスピードで雑誌広告が縮小している、という結果だ。宝島社をはじめとする付録つきの女性誌や、ブランドムックが部数を伸ばしているが、「エスクァイア日本版」「小学5年生」「小学6年生」「PINKY」などが次々休刊するなど、大型の休刊が相次ぎ、2010年も一部雑誌を除いたこうした傾向は続くと見られている。
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