2009-05-04[n年前へ]
■少し、早い、ですよね。
少し、早い、ですよね。見ることができない"LIVE"ばかりが、増えていくものなのですね。
あれからもいろいろなものが目の前で死んで後へ通り過ぎて行った。残された私と残された瞳は今日もまた目の前のものだけを見る、君たちと右目の代りに。それでも、残されたものは、残された瞳で、残された夢を見続ける義務がある、いや自由がある。あのカメラマンが、それでもシャッターを押したように。あの戦場の光の真下で、悠久の時へ向けて。
野田秀樹 「Right Eye」
虹のまりちゃん
Uploaded by rosa1987
ずっと夢を見て、今も見てる。
ぼくは Day Dream Believer そんで、
彼女は、クイーン
Day Dream Believer
2009-05-13[n年前へ]
■「どうだろうねえ」
今週のSPA! 鴻上尚史の ドン・キホーテのピアス 715 「忌野清志郎 さんが亡くなってしまった・・・」より。
初めてお会いしたのは、もう25年ほど前です雑誌の対談の企画でした。・・・実体験を元に作詞するのなら、有名になってしまって、どうやって次の名作を生むのでしょうか、そんな質問をぶつけました。
清志郎さんは、「どうだろうねえ」とのらりくらりと僕の質問をかわし続けました。後から読めば、暑すぎるインタビュアーと決して本音を語らないアーティストの見事なぐらいすれ違ったインタビューになっていました。
清志郎さんは、そもそも本音を語るつもりがない、という感じでした。本人は口下手と言っていましたが、それより、「んなこと、熱く突っ込まれても、君にそもそも言う義理はないし」というような感じでした。
自分自身のスタイルを「のらりくらり」とすることで貫いている人はいいな、と思う。一見、器用のようで、実は不器用で「器」に填まらず、けれど「用」を為す、それはいいなと思わせる。
2009-05-25[n年前へ]
■「簡単な否定」は簡単だ
自分を否定してしまうのは簡単だ。
そしてもっと簡単なことは自分以外を否定することだ。
価値あること、それはそんな次元をつき破った何かとてつもなくでかい否定だ。
そしてその遥か彼方にあるはずの圧倒的な肯定だ。
2009-07-24[n年前へ]
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