2009-06-20[n年前へ]
■おすすめドライブコースを動画で疑似体験できる「沖縄ドライブ気分」
沖縄に旅行した気分になれる?おすすめドライブコースを動画で疑似体験できる「沖縄ドライブ気分」
2009-07-05[n年前へ]
■教科書に書いてある事だけじゃわからない
BEGIN 「島人ぬ宝 」
僕が生まれたこの島の空を
僕はどれくらい知ってるんだろう
教科書に書いてある事だけじゃわからない
大切な物がきっとここにあるはずさ
2010-10-22[n年前へ]
■「海辺の足あと」と「液状化」
波打ち際から少し離れた白い砂浜の上を歩くと、砂の中に足がめりこんでしまいます。だから、人があまりいない浜辺に行ったりすると、誰かが歩いたあとが深々と残っていたりします。そんな景色、海辺から少し離れた砂浜の上に人が歩いた足あとが長く残っている景色をよく見かけます。
その一方で、波に洗われている辺りの砂は、意外に締まっているものです。波が砂を洗うたびに、砂は奇麗に整列し直され、密で丈夫な構造に姿を変えます。そのため、砂の上に体重を乗せても、砂浜はびくともせず、奇麗な平面を保ち続けます。
けれど、そんな足裏にある固い砂浜の感触は、波が砂を洗う瞬間にはどこかに消えてしまうのです。波が足下を洗った瞬間、足下にあるのは「固さというものが微塵もない液体」だけになり、足がズブズブと砂浜の中にめり込んでしまいます。
そして、「そうか、これが液状化というものか。これは、確かに液状化としか表現しようがないなぁ」と砂浜に足が深くハマりつつ、頭の中の理解ではなく足裏感覚で実感させられたりします。固く締まっていたはずの粉体が、いきなり流体に変わってしまうのは何だか少し不思議な感覚です。
冒頭の写真は、沖縄の古宇利島の浜辺で撮影された誰かの足あとです。この古宇利島という名前は「越え(クイ)」を意味する「越島」に由来するともいわれ、また、その発音から「恋(クイ)島」とも呼ばれています。そして、この浜辺で「人」が生み出されたという伝説も残る…そんな場所です。
そういう名前の島、そういった伝説が残る浜辺には、誰かが残した「足あと」がとても似合うような気がします。そんな景色を眺めたい、と思います。
神様が最初に子どもを誕生させた島を人々は「こいのしま」と呼び、それがやがて「古宇利島」になった、と言われている。
「ひたすら歩いた沖縄みちばた紀行 」
2010-10-28[n年前へ]
■開け、カメラが窓ならば。
食欲に突き動かされて、魚料理を食べるために、自転車に乗り港へ向かう。その途中、街の景色を眺めながら、未来のデジカメについて考える。
未来のデジカメは、きっと百科事典みたいなものだろうと思う。美味しそうな食堂を前にすれば、その美味しさを的確に伝えてくれるし、目の前のアパートにレンズを向ければ、その建物が南北東西どの方向に窓を開けているのかを示してくれる、きっとそんなものだろうと思う。たとえば、目の前にある建物が、どうしてそんな作りになっているのか、そこでの暮らしはどんなものなのか、・・・そんなことを教えてくれる。未来のデジカメというものは、そんなスター/トレックのミスター・スポックのような存在であるに違いない。あらゆることを知り尽くし、冷静にアドバイスをしてくれるミスター・スポックの「窓」を通して、私たちは目の前のものを眺めるようになるようにも思う。
そんな百科事典、そんな電気仕掛けの秘密兵器を、誰でも手に入れることができるようになると・・・さてさて、それは果たして良いものだろうか。
2016-08-27[n年前へ]
■100円ショップの「ミニ竹製ものさし+輪ゴム」セットにアンプを付けて、で沖縄三線気分に浸ってみる。
Maker Faire Tokyo 2016で眺めたYamahaの手作りIoTギターが面白かったので、振動ピックアップ/アンプ用のセットを作り、100円ショップで買ったミニチュアな竹製ものさしに輪ゴムを回して、拾った振動をスマホアプリでエフェクト掛けて、沖縄三線を弾いているような気分に浸りつつ楽しんでみました。
作った振動ピックアップ/アンプとスマホをいつでも持ち歩けば、身の周りにあるものを、いつでも楽器に見立てて楽しむことができるかもしれません。たとえ生音がチープでも、スマホアプリで音響エフェクトをを掛けまくり、遊んでみるのも面白いかもしれない…と思ったりします。