2002-10-03[n年前へ]
■洛陽の電脳ビル
歩いていると(というより滑っていると)いくつも電脳ビルをみかけた。このビルは5階くらいだったか?下がハードで、最上階がソフト。ソフトCDは一枚50円くらい。ソフトは「PCアプリケーション・映画・テレビ・音楽」辺り。洋画全集(もちろん動画で)や日本のアニメーションや香港映画辺りを買うのであれば結構品揃えはあるかもしれない。特に、ちょっと古めというのであれば(新しいのが少ないような気がする分だけ)見つけやすいかもしれない。
2003-07-30[n年前へ]
2004-10-09[n年前へ]
■高知の軍艦島・九龍城
かつての香港九龍城もしくは軍艦島のような沢田マンション。オーナーが建物を自分で作り上げ、さらに住人達が改造し放題という、スゴイ場所。着工が昭和46年、現在も少しずつ建設中というすごい場所。
ライブカメラ付きのWEBサイトもあったりして面白そう。「沢田マンション物語」も読んでみたいかも。
2005-01-01[n年前へ]
■New Year's Day 2005
日本時間9:50。札幌では雪が吹雪いて少し薄暗い一日が始まったようです。香港やカラチでは元旦の朝が明けていくところ。その先の国では、まだ大晦日から元旦にかけての夜の中のようです。地球が回って、太陽が東から西へ地球を照らしていくようすがわかります。2005年の始まりです。
2010-02-10[n年前へ]
■何の意味もなく、誰にでも可能だけれど、酔狂な奴でなくてはしそうにないことを…
沢木耕太郎「深夜特急〈1〉香港・マカオ 」から。
ほんのちょっぴり本音を吐けば、人のためにもならず、学問の進歩に役立つわけでもなく、真実をきわめることもなく、記録を作るためのものでもなく、血涌(わ)き肉躍(おど)る冒険活劇でもなく、まるで何の意味もなく、誰にでも可能で、しかし、およそ酔狂な奴(やつ)でなくてはしそうにないことを、やりたかったのだ。
インドのデリーからイギリスのロンドンを目指し、2万キロメートルを超える道のりを、一年以上の時間をかけ乗合いバスに乗って行く。その旅は、確かに酔狂な奴でなくてはしそうにない。だからこそ、その旅を小説を通して追体験することができるのは、とても楽しい。
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