2010-08-29[n年前へ]
■「帰り方を教えてあげること」
中島京子「ツアー1989」のラスト近くにある言葉(と似た言葉)。
「僕は、(僕じゃない他の人たちが作り出した)吉田超人なんかじゃないってことだよ」
そして、もう一つ、と、つけくわえた。
「(自分自身の存在や居場所を見つけられずに戸惑っている)迷子を見かけたら、帰り方を教えてあげること」
2016-10-23[n年前へ]
■弾丸2泊1日的、香港経由の深圳アプローチ最適解!?
香港・日本間の片道航空券が380円(香港エクスプレス航空)で売られたりもしている今日この頃、その類のチケット、日本深夜発(早朝香港着)で、深夜香港発(早朝日本着)便で中国深圳に行ってきたので、「お金と時間」を最適化する「2016年度版、弾丸2泊1日的、香港経由の深圳アプローチ最適解」をメモしておきます。
早朝香港着で「その時間に動いている交通手段も限られて」、さらにその当日にはもう日本に戻る「時間が貴重なコース」となると、香港空港からエアポートエクスプレス経由で香港市街に入り、MTR経由で深圳に入りたくなります。そして、このエアポートエクスプレス+MTR経由コースは、日帰り往復コースなら、コストパフォーマンスがとても良くなります。
なぜかと言うと、150香港ドルで買うことができるオクトパスカード(Octopus Card 八達通)を使うと、
- オクトパスカードでエアポート・エクスプレスに乗車すると、同日の帰りのエアポート・エクスプレス乗車が無料
- エアポート・エクスプレスに乗車した後に1時間以内に乗継いだMTR線の料金が無料
- 九龍駅と香港駅から街中へ走る何種類もの無料シャトルバスに乗ることができる
- 九龍駅と香港駅にある航空会社カウンターでオクトパスカード使ってインタウン・チェックインすると、手続き直前に(オクトパスカードで)乗車したMTR料金が無料
弾丸2泊1日的、香港経由の深圳アプローチをする場合には、早朝に香港国際空港に着いたら、空港内セブンイレブンでオクトパスカードを購入し、(たとえば)九竜駅経由で深圳往復をして、九龍駅などでインタウンチェックインをした上で、無料シャトルバスで香港市街を堪能し、その後エアポートエクスプレスで香港国際空港に戻り、オクトパスカードを払い戻す(60香港ドル返却される)…というのが、もしかしたら最適解、かもしれません。
2018-07-08[n年前へ]
■Maker Faire Hong Kong 2018 x 造大世界(PLOLYU DESIGN ANUAL SHOW 2018
今週末は、香港理工大学に、Maker Faire Hong Kong 2018 x 造大世界(PLOLYU DESIGN ANUAL SHOW 2018)を見に行ってきた。Maker Faire HongKong 2018は「こどもが主役」という感じで面白かったし、”PLOLYU DESIGN ANUAL SHOW 2018”は、この世界やこれからの生活はどうあるべきか?を考えるデザイン提案に満ちていて、その試行錯誤の展示が素晴らしく良かった。こういう工学デザイン系大学の学生展示は本当に面白い。