2004-11-12[n年前へ]
■「すぐに役立つ効果的なプレゼンテーション講座」
技術情報協会主催で、再来月の1/20・21に開催予定の「すぐに役立つ効果的なプレゼンテーション講座」で講師を務める(1/21)予定です。技術系プレゼンを効果的に行いたい、基礎を学びつつ、応用編にも触れてみたい、というような方は試しに受講してみるのはいかがでしょうか? 「英語プレゼン講座」もカップリングされていますので、トータルで結構お勧めできるかもしれません。
2008-10-25[n年前へ]
■「自信」と「プライド」
本を読む時、これは「どういう意味」の言葉なのだろうか、と考えることがある。たとえば、「自信」と「プライド」という言葉を頁の中に見るとき、いつもこれは一体どんな意味だったのだろうか、と考える。片方は日本語で、片方は外来語のような日本語だけれど、よく「自信」と「プライド」という言葉を一緒に眺めて考えてしまう。
この2つの言葉はよくカップリングされて出てくることが多く、しかも、同じ書き手の本の中でも、その意味合いが揺れ動き・違うようでいて・また重なり合うようでいるため、いつも「自信」と「プライド」という言葉を見ると、最小二乗法か何かで、なるべく誤差が小さい意味推定をしたくなる。
先週も、香山リカの「I miss me.―新しい自分を見つける42章 」を読んでいると、何回かこの2つの言葉が出てきて、そのたびに何回もその行を読み返した。頁ごとにどういう意味・どういう気持ちの言葉なのだろうか、と考えた。
他人には無関係に見えるかもしれないできごとの連なりを、日付というものを「鍵(キー)」にして繋ぎ、自分なりの物語を作るのです。そして、位置づけ・繋がりを理解・納得しようとするのです。
この本は、香山リカが自分と同じ女性、自分と同じような女性に向けたこの本は、たぶん、文庫本で読むといいような気がする。小さな文庫本だからといって、決して通勤電車の中でバックから出して読むのではなくて、部屋の壁に寄りかかりながら一人読んでみたり、長距離列車の外の車窓を眺めつつ適当な頁からつらつらと読むといいような気がする。
2012-08-09[n年前へ]
■「ジェンダー・チェンジャー」と書いて「オス・メス変換器」と読む
ジェンダー・チェンジャー…英語で「性転換器と書くと、んっ!?とビックリしますが、つまりはオス・メス変換器です
オスとオス、あるいは、メスとメスを「接続」するために使われるこのジェンダー・チェンジャー…「内部はストレート全結線」とパッケージに書いてありますが、それは果たして本当にストレートなノンケなのだろうか?……と悩んだり、あるいは一体全体ストレートと言われても、オス×メスなのかメス×オスなのか?と腐女子的にカップリング問題について考えてしまったりします(そんなわけない)。
ところで、写真を撮ったこの「ジェンダー・チェンジャ」は、果たして本当に性転換器なのか?いや違うんじゃないか?という話も出ています。
これだと、ジェンダー・チェンジしてないのでは?
@cozykaz
「確かに!」と思いつつ、パッケージを裏返してみると、このジェンダー・チェンジャーは「オス・メス変換」をしてません。…だとすると、これは(「性転換器」でない)一体どういう名前で呼ぶべきものなのでしょうか?
@hirax