2010-12-22[n年前へ]
■手のひらサイズのバッテリ駆動モバイルプロジェクタ
バッテリー & スピーカー内蔵のミニUSBプロジェクター 400-PRJ008
充電はUSBポート経由で行い、約3時間で満充電となる。連続再生時間は約40分(動画再生時)。スクリーンサイズは4〜42インチに対応し、投射距離は 0.2〜2.0m。microSDカードに対応しているので、デジカメで撮ったばかりの写真をすぐに投影することができる。
解像度は320×240ドット、アスペクト比は4:3、明るさは7ルーメン、コントラスト比は200:1、インタフェースはUSB 2.0だ。付属品として、折りたたみ三脚、充電・データ通信用USBケーブル、128MBのmicroSDカードが付く。対応OSは、Windows XP/Vista/XP。外形寸法はW86×D54×H13.8mm、重量は77g。
「サンワダイレクト、バッテリ駆動で手のひらサイズのモバイルプロジェクタ」
2011-07-11[n年前へ]
■Kinectを使った「デジタル砂場遊び」
何これスゴい! Kinectを使った「デジタル砂場遊び」――ほか、最新Kinect小ネタ集
「Project Mimicry」と呼ばれるこのプロジェクトでは、Kinectと小型プロジェクタを使って「デジタル砂場遊び」とも呼べる新しいゲームを提案。箱の中に入った砂で山や谷を作ると、Kinectセンサーがそれを読み取り、まったく同じ3D空間がPC上に再現される仕組みで、プレイヤーはその中でボールをころがしたり、空を飛んだりして遊ぶことができます。
また取得した3Dデータは砂場側にも投影されているため、砂を高く積み上げれば茶色い山となり、逆に掘り下げていけばそこは青い海になっていく――といった仕掛けも。
Project Mimicry - playtest from Monobanda on Vimeo.
2014-08-13[n年前へ]
■神田無線電機モバイルプロジェクタとスマホ魚眼レンズで全球ディスプレイを作ってみよう!?(第2回)
(昨年Maker Faire Tokyo 2014 で眺めた湯村さんのPersonal Cosmosが面白く・ハマったたので)神田無線電機モバイルプロジェクタとスマホ魚眼レンズで全球ディスプレイを作ってみよう!?(第1回) …というわけで、湯村さん@yumu19のPersonal Cosmosモドキを仕立ててみました。1万円ちょっとで買った神田無線電機のモバイルプロジェクタと東急ハンズとダイソーで買った300円くらいの小物と、家に転がっていたいくつかのレンズの組み合わせで作ってみた超個人的な「全球儀」です。ほぼ球面上の地球表面や上空に流れる流体の動きや、太陽からの放射熱や熱放出のバランスで決まる温度分布をグリグリ眺めてみると、何だかとても楽しく思えます。
ちなみに、ほぼ全球状のマッピングができたのは、すべて(じゃないけど)OPIE 2014で、堀田光学工業株式会社が無料で配布していた「プラレンズ多量詰め合わせセット」のおかげです。堀田光学工業素晴らしいぞ!
OPIE@パシフィコ横浜で、最高に好きになった会社が堀田光学工業株式会社。だって、プラレンズの詰め合わせ(たくさん)セットを無料で配ってる。欲しいレンズが入ってるかを選べばもう数万円相当。
4:40 PM - 25 Apr 2014
OPIE(≠おっぱい)@パシフィコ横浜で、(最高な)堀田光学工業株式会社が配布していたプラレンズの多量詰め合わせを使えば何本ものミニチュア天体望遠鏡や超ウルトラ魚眼レンズが作れそう。
5:16 PM - 25 Apr 2014
2014-12-30[n年前へ]
■壊れかけのプロジェクタで(形状推定)巨乳ビジョン
神田無線の激安お得な液晶プロジェクタをいじっていたら…VGAコネクタの差し込みがイマイチ変な感じになって、ついにはそのVGAコネクタが(筐体内部で)取れてしまい、カランコロンと中で音がしてる状態になった。仕方がないので、内部を開けてみると、表面実装のコネクタが取れている。
そんな壊れかけのラジオならぬ壊れかけのプロジェクタを使い、1/10スケールくらいの人形にパターン投影をして、位相シフト法で形状取得をしてみた。ところどころ位相推定に失敗しているところが見受けられるけど、比較的簡単に細かな形状計測ができるのは、なかなかに面白い。
もしも、中2病に掛かる年頃だったなら、絶対ハンディな「巨乳ビジョン」とか作ってみたいかも。