2003-05-26[n年前へ]
■講談社文庫 v.s. はてなダイアリーヘッダの色占い
じゃぁ、というわけで、講談社文庫の作家達を「はてなダイアリーヘッダの色占い」してみました。さてさて、どんな対応になっているでしょう…。
蔵前仁一、下川祐二、阿部穣二 →頑固で古風な一面を持つあなた。 あるひとつのサブカルチャーに強いこだわりをみせる 傾向があるようです京極夏彦、高村薫、森博嗣 →厭世的なあなた。ついつい後ろ向きなことを書いて しまう。けれど独自の着眼点が多く、ありがちなことを 言わない傾向藤沢周平、井沢元彦、司馬遼太郎→達観したあなた。大人の意見で悠々自適。 後ろ向きというほどではないけれど、日常での「グチ」を こぼしやすい本田勝一、田原総一郎、大前研一→人から大人びて見られるあなた。風雅で知的で、ちょっと 自省的な面があるようです。他人との関係に悩みすぎて いませんか?この色のほとんどの方が、戦争について 書かれています。内田康夫、原田宗典、伊集院静 →理知的なあなた。好奇心旺盛で、それをうまく人に伝える のがお上手です。見出しのつけかたが適切で、知らない人 でも何が書いてあるのかわかりやすくなっています。田辺聖子、平岩弓枝、山村美砂 →かわいらしいあなた。ネットの上では幸せな空間を作って いきたいとお考えの方が多いようですし、 だいたい成功しています。東海林さだお、椎名誠、村上春樹→ひかえめなあなた。「自分の日記がそれほど面白いはずも ないし、マイペースで行こう。」そういうスタンスが、 いい方向に出ています。見る人がみれば面白いとか、 ためになる日記が多いようです。 きっと私生活でもひそかに頼られる存在なのでしょう。当たっている当たっていないはさておき、面白いかも。
■講談社文庫色占い
行きの新幹線の中で週刊文春の堀井憲一郎の「ホリイのずんずん調査道」を読む。すると、ちょっと豆知識のことがら書いてある。何でも、「講談社文庫の背表紙の色は著者が選ぶ」というのである。ナルホド、そうだったのか。いくつか、眺めるとなるほどー。~
茶色 蔵前仁一、下川祐二、阿部穣二灰色 京極夏彦、高村薫、森博嗣明るいオレンジ 赤川次郎、栗本薫、東野圭吾藤色 黒柳徹子、永六輔、宮本輝緑色 藤沢周平、井沢元彦、司馬遼太郎桃色 田辺聖子、平岩弓枝、山村美砂若草色 本田勝一、田原総一郎、大前研一空色 内田康夫、原田宗典、伊集院静明るいオレンジ 北方謙三、宮部みゆき、大沢在昌黄色 東海林さだお、椎名誠、村上春樹はてなのヘッダ色占いではないけれど、作家を確かに分類できるようなー。
2013-08-25[n年前へ]
■「明日のことは誰もわからない。でも不安に思わない」
「あまちゃん」の東京編を観ながら、ブレイク…は遠いけど頑張ってる(B級と呼ぶ人たちもいたりする)”アイドル”たちのオーディション風景とかを思い出して、何だか泣けてきたりする。
「あまちゃん」で元アイドルの女優を演じている薬師丸ひろ子の写真集を、ずっと昔に角川の文庫本で何冊か買ったりしたことや、薬師丸ひろ子が演じた資生堂のCMの数々や…武部聡志が編曲したキーボードリフが印象的な、薬師丸ひろこが歌う(伊集院静が作詞した…ちっ)「風と光に抱かれて」を思い出したりする。
明日のことは誰もわからない。 でも不安に思わない。
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