hirax.net::Keywords::「講談社文庫」のブログ



2001-12-24[n年前へ]

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 本屋で見てみることにしよう、というわけでメモ。狐罠 北森鴻 講談社文庫も探しているのだけれど、なかなか見つからない。 from 「今宵、Webの片隅で」

2003-05-26[n年前へ]

講談社文庫色占い 

 行きの新幹線の中で週刊文春の堀井憲一郎の「ホリイのずんずん調査道」を読む。すると、ちょっと豆知識のことがら書いてある。何でも、「講談社文庫の背表紙の色は著者が選ぶ」というのである。ナルホド、そうだったのか。いくつか、眺めるとなるほどー。~ 

茶色      蔵前仁一、下川祐二、阿部穣二灰色      京極夏彦、高村薫、森博嗣明るいオレンジ 赤川次郎、栗本薫、東野圭吾藤色      黒柳徹子、永六輔、宮本輝緑色      藤沢周平、井沢元彦、司馬遼太郎桃色      田辺聖子、平岩弓枝、山村美砂若草色     本田勝一、田原総一郎、大前研一空色      内田康夫、原田宗典、伊集院静明るいオレンジ 北方謙三、宮部みゆき、大沢在昌黄色      東海林さだお、椎名誠、村上春樹
 はてなのヘッダ色占いではないけれど、作家を確かに分類できるようなー。

講談社文庫 v.s. はてなダイアリーヘッダの色占い 

 じゃぁ、というわけで、講談社文庫の作家達を「はてなダイアリーヘッダの色占い」してみました。さてさて、どんな対応になっているでしょう…。

蔵前仁一、下川祐二、阿部穣二 →頑固で古風な一面を持つあなた。                あるひとつのサブカルチャーに強いこだわりをみせる                傾向があるようです京極夏彦、高村薫、森博嗣   →厭世的なあなた。ついつい後ろ向きなことを書いて                しまう。けれど独自の着眼点が多く、ありがちなことを                言わない傾向藤沢周平、井沢元彦、司馬遼太郎→達観したあなた。大人の意見で悠々自適。                後ろ向きというほどではないけれど、日常での「グチ」を                こぼしやすい本田勝一、田原総一郎、大前研一→人から大人びて見られるあなた。風雅で知的で、ちょっと                自省的な面があるようです。他人との関係に悩みすぎて                いませんか?この色のほとんどの方が、戦争について                書かれています。内田康夫、原田宗典、伊集院静 →理知的なあなた。好奇心旺盛で、それをうまく人に伝える                のがお上手です。見出しのつけかたが適切で、知らない人                でも何が書いてあるのかわかりやすくなっています。田辺聖子、平岩弓枝、山村美砂 →かわいらしいあなた。ネットの上では幸せな空間を作って                いきたいとお考えの方が多いようですし、                だいたい成功しています。東海林さだお、椎名誠、村上春樹→ひかえめなあなた。「自分の日記がそれほど面白いはずも                ないし、マイペースで行こう。」そういうスタンスが、                いい方向に出ています。見る人がみれば面白いとか、                ためになる日記が多いようです。                きっと私生活でもひそかに頼られる存在なのでしょう。
当たっている当たっていないはさておき、面白いかも。

2003-05-28[n年前へ]

新潮文庫で色占い 

 nobodyさんのはてなダイアリから「新潮文庫も著者が背の色を選べる、もしくは過去においては選べた」という情報が。
 本屋に行って文庫本を眺めるときは、その背表紙の色を選んでいる著者の気持ちになってみるのも、面白いかも。
 もちろん、講談社文庫についての情報も「こんな情報」とか。で、こんな風に情報がすぐ集まるところが、はてなダイアリのrefererの便利なところ。自分のサイトのログはめんどうでチェックしないけど、はてなダイアリのrefererはいやでも目にはいるから、ね。



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