2003-09-01[n年前へ]
2003-10-29[n年前へ]
■折りたたみバイク
昼休みには折りたたみ自転車で箱根の山中を登っていくのが最近の日課なのだけれど、自転車でなく折りたたみバイクのDi Blasi R7はものすごく欲しい。 from Hardでloxseな日々
2009-02-06[n年前へ]
■電動 A-bike が欲しい。…ニセモノだけど。
A-bike Plus は、マイコン「シンクレア ZX81」の開発者シンクレア卿が作り上げた直径6インチ(15cm)の極小径タイヤの自転車だ。10秒もあれば折り畳むことができて、67cm×16cm×30cmの本当にコンパクトなサイズになる。重さは5.7kgだ。そのデザインは、本当に美しい。下に貼り付けた動画(音が出ます)を見れば、そのかっこよさに見とれる人も多いと思う。
もちろん、そのニセモノ(たとえばA-SCOOTER や8インチタイヤ版 )が大量に作られ、ホンモノは見たことはない割に、バッタもん屋にはニセモノが格安で溢れ・売られていたのを見た覚えがある。
今日、ふと下の写真のような電動 A-bike(ニセ)を見つけた。そのギミックさと、奇妙な不似合い感が最高で、少し欲しくなってしまった。
ちなみに、スペックはこんな具合だ。このスペックだけ見れば、実に悪くない。しかも、値段は調査中だけれども、多分そんなに高くない。残るのは品質問題だけである。…もちろん、それがボトルネックになるのだが、やはりこのギミックてんこ盛り自転車は欲しくなってしまう。
- 車輪直径:8インチ
- 本体重量:12.5 kg
- 積載重量:80kg
- 最高速度: 25km
- 航続距離: 20km
- バッテリー: 24V×10Ah (リチウムバッテリー)
- パワー: 250W
- 電源:110V-240V
2009-04-17[n年前へ]
■(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle に乗ってみた
「(A-bike型)自転車 A-bicycle を買ってみた。」というわけで、いちばん最初の印象を書いてみます。ハードオフ併設のB・スポーツ店、(サイトに行けば手に入る5パーセント割引チケットを使うことで)値段は8千円ほどでした。これが、新品の「自転車」であると思えば、実に格安の値段に思えます。もちろん、「安物買いの銭失い」という言葉を実感させられる覚悟をした上で、ということが前提の話です。価格が1万5千円を超えていたら、質感・剛性感はとても「低い」と感じるでしょうが、8千円という値段を考えると、値段以上の価値があるように思えます。何しろ、工具も(米国式バルブの)空気入れも付属して、この値段なのです。
畳んだ時の大きさはとても小さく、車重も軽いため「持ち歩き」は非常に気軽にできるように思えます。右上の写真は、折りたたんだ時の形状です。サイズ比較用の「25cmの靴」と比較してみれば、実に小さいことがわかります。テニスラケットを2本入れたようなバックと同じか、それより少し小さいくらいの感じです。バックは少し大きめに作られているので、厚手の買い物バッグに入れて持ち歩いてもまったく問題ないくらいの大きさと重さです。
折りたたまれている状態から、何アクションかで組み上げてみると、その大きさの変化には本当にびっくりしました。しかも、その「変身」が30秒弱の時間で行われること、「最小限のメカニズム+部品構成で作られている」ことに驚かされましたした。「 本物A-bike 」の設計技術には、とても感心させられます。
さて、自転車に乗ってみると、タイヤが極小径の8インチ≒20センチメートル( 本物A-bike は6インチ≒15センチメートル)ほどなので、ハムスターのような気持にはなってシャカシャカ漕がないと速度が出ません。けれど、シャカシャカ漕ぎ続けてさえいれば、ケータイ片手の自転車高校生よりは速度が出るような感じです。
というわけで、まずは、空気圧を調整して気持ちよく乗れるようにして、5kmくらい走って平均速度を調べてみようと思います。第一印象は、(値段を考えると)なかなかの優れものです。
2009-04-19[n年前へ]
■(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle の「バック工作」と「タイヤ圧変更」
「 A-bike 」のパッチモノ、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle の「お手入れ」を少ししてみました。「 A-bike 」のパッチモノは、「A-SCOOTER 6インチ(エースクーター)RA-A6 」といった具合に、たくさん出ています。私の買ったのは「タイヤが本家より大きめの8インチだけれども、本家と同じ空気タイヤ(チューブタイヤ)を使っているバージョン」です。右上の写真でわかるように、折りたたむんでバッグに入れた時のサイズを新書と比べてみても、本当にびっくりするくらい小さいことがわかると思います。「 A-bike 」を知らない人が、このバッグを見ても、決して中に「折りたたみ自転車」が入っているとは気づかないと思います。
付属のバッグには、肩掛けストラップを取り付ける金具が付いていたので、これ幸いと、昔使っていた革製ノートPCバッグの肩掛けストラップを取り付けてみました。そういう風に「付属のバッグを肩掛け可能なバッグ」に変えてみたが右上の写真になります。また、金具が当たって破れそうな個所には、100円ショップで買った補強材を内側から貼り付けて、少しでも長持ちするように(と願いながら)手を入れてみました。
付属のマニュアルには、8インチのタイヤに入れる空気の圧力は2.5気圧にすべし、と書いてあります。実際、空気圧を計ってみると、その空気圧に調整されていました。ただ乗ってみた感覚では、少しタイヤが柔らかく感じたので、空気圧を少し高めの3気圧にしてみました。(右の写真に写っている)付属の赤い空気入れでも特に問題なく空気を入れることはできましたが、今回は圧力を見ながら空気を注入するために(右の写真では付属の赤い空気入れの隣に写っている)別の空気入れを使いました。
その結果、少し走りやすくなったようにも思いますが、平地だと時速10~12kmくらいの速度で、普通の段差なら気にならない、という感じです。一回、溝に気付かずに突入してしまいましたが、大丈夫でした。タイヤが6インチの本家自転車だったら転んでいたかもしれない、と感じるくらいの溝でしたが、少しだけ大径タイヤのせいか、大丈夫でした。
今のところ、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycleはなかなか快調です。身近な街並みを眺めてみると、「8インチ」「空気タイヤ」というデザインが必須のような気がしますから、意外に本家本元品よりも(耐久性はないのでしょうが)実用になるのかもしれません。