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2008-11-09[n年前へ]

ケータイ版「雑誌DE流行マップ」 

ファッション雑誌を適当につらつら読んで、世間の流行=ファッションなどを少し眺めてみよう、という「雑誌DE流行マップ Lite」ケータイ版を仕立ててみました。URL は http://www.hirax.net/fashions/mobile/titles.html (右のQRコード)です。

 小悪魔 ageha の最新号の紹介文なんかを読んでみると、

 みんなの兄弟姉妹ってどんな人!?ー新事実発見・age嬢の53%がおねーちゃんだった!!
なんていう「新事実」が書かれていたりして、東スポ的な語り口がとても新鮮で楽しめます。

 あるいは、「好奇心(モバイル用リンク)」なんていう言葉が載っているのはどんな雑誌・・・?という風に好奇心を持って眺めてみるのも面白いかもしれません。「流行」から遠い人ほど、「流行」を知らない人ほど興味深く感じられるのかもしれない、と思ったりするのです。

ケータイ版「雑誌DE流行マップ」






2009-04-07[n年前へ]

携帯電話を顕微鏡に――Intelのアイデアコンテスト、優勝者を発表 

 携帯電話を顕微鏡に――Intelのアイデアコンテスト、優勝者を発表

 カメラ付き携帯電話を顕微鏡に変える方法、移動式PC教室――Intelが世界の問題を解決する革新的アイデアコンテストの優勝者を発表した。
この「INSPIRE・EMPOWER Challenge」は教育、医療、経済開発、環境という差し迫った問題にテクノロジーを使って対処するためのアイデアを競うコンテスト。昨年夏に始まり、世界中から200件を超える応募があったとという。

2009-04-25[n年前へ]

IWAI(イワイ)のロードレーサーを整備する 

 IWAI(イワイ)のロードレーサーをもらったので、整備しながら20km走ってみた。街中の道を走ると、20kmほどの道のりですら1時間程度かかる。なるほど、「自転車で通う距離の限界は?」での調査結果のように、毎日走り続けるなら15km x 2程度が限界なのかもしれない。それに、それは一日2時間弱の時間を、運動に使うか、読書などに使うかという「選択の問題」でもある。

 自転車通学・通勤の限界は何kmくらいだろうか。そんな疑問を聞いて回ってみると、「10~15kmくらい」と答える人が多い。

 サイクルコンピュータ(サイコン)を見ながら走っていると、なんだか面白いけれど、もっと工夫をしてみたくなる。ケータイ(携帯電話)プログラミングと100円ショップで格安で入手できる材料と、そして無尽蔵にあるはずの自分たちのアイデアで、サイクルコンピュータを作ってみたら、とても面白そうだ。

 自分の手で・力で何かを作る、自分の足の力で移動する。そういう瞬間はとても楽しい。そして、目の前の状況に応じて操縦していく感覚は何より心地よく・爽快だ。

自転車






2009-05-20[n年前へ]

iPhoneでトイカメラを愉しむ 

 「iPhoneでトイカメラを愉しむ

 5月10日、東京・銀座のアップルストアで"iPhone フォトコンテスト(関連リンク)" が開催された。これはiPhoneで撮影した写真で競われるコンテストで、iPhone搭載のカメラアプリか、App Storeでダウンロードできるアプリでの撮影・加工のみ認められるというレギュレーションだ。
 その数あるカメラアプリの中で多くのユーザーに支持されているのが"ToyCamera"だ。今回のコンテストでもトークショーを行って、審査員を務めた深津貴之さんの制作したアプリだが、かゆいところに手が届くアップデートと、写真好きのハートをガッチリとつかんだ、トイカメラ風の数々のエフェクトが魅力だ。私も愛用しているが、ノスタルジックな色合いと周辺減光が何とも心地よい。
 よく"iPhoneのカメラはしょぼい"と言われることが多い。ところが、実は十分な光量と適切な被写体との距離を保てば素晴らしい写真が撮れるのだ。何よりも単焦点でシャッターを押すだけ(実際にはシャッターボタンを離したときに画像が記録される)の潔さが、小気味よく撮影に専念できて実にいい。事実、私のiPhoneのカメラロールとiPhotoにはかなりの作品が撮り貯まっている。

2009-11-28[n年前へ]

NEWS今昔物語「Googleも自分も変わる」編 (初出2004年4月00日) 

5年前のNEWS(未来)を振り返ってみて思うこと

 この後、まさか自分で「カメラ付き携帯版ヘア”スタイル”シミュレーション」ソフトを作ってみたりすることになるとは思わなかったし、まさか、直接「Googleが赤ちゃんだった頃」のサーバを眺めに行くとは思いませんでした。

 ところで、「Googleが赤ちゃんだった頃」のリンク先は、結局、これからしばらくしてわかったことですが、偽装ブログでした。こうした、ネットワーク上の偽装行為の照会・対処の仕方については、具体的かつ詳細な(参照可能な)資料をもとにした、参考資料を作成中です。

私だけのGoogle検索

検索する人の嗜好に合わせた検索をしてくれる Google Personalized Searchが3月29日に実験公開された。 Google Personalized Searchに検索キーワードを入れて検索をし、どのくらい自分の嗜好を重視するか(Personalize)をスライダーで変えてみよう。すると、リアルタイムに「一般的な検索結果」から「私的な検索結果」へと入れ替わっていく。

 こんな「アナタ嗜好のGoogle Personalized Search」で何かを探したら、検索結果に映し出されているのは実は「アナタ自身」だ。ヘンな検索結果が出てしまったなら、実はアナタがヘンなのだ。

携帯電話に「違う自分」が写る

 三菱電機は、人工網膜LSIを使って撮影された顔をリアルタイムに似顔絵にする技術を開発している。カメラ付き携帯で撮影した顔が表情豊かで(カッコいい)似顔絵に変身。

 大日本印刷もカメラ付き携帯版ヘアカラーシミュレーションを発表しているし、ヘアスタイル&カラーシミュレーションとか、メガネ&ヘアスタイルシミュレーションといったサービスも始まっている。

 すごいところでは、カメラ付き携帯の写真から、似てる有名人を判定したり、子どもの写真を予想したりする「おかおネット」や、さらにスゴイ「Dr.高須のEYEチェンジ」なんていう整形手術ソフトだって出現している。 携帯電話のカメラで写してみると、今とは違う自分が見えてくるのかも?

Googleが赤ちゃんだった頃

 ほんの数年前、Yahoo!がインターネットの入り口だった時代があった。今は、その入り口は54000台以上のPCで動作する検索サイト、Googleに変わっている。Googleに表示されなければ、そのサイトはインターネット上に存在しないのと同じだ。

 だけど、ほんの5年前に生まれたばかりのGoogleは、かつてはこんなに小さなお手製PCシステムだった。 変わり続けるこの世界で、変わらず同じ位置にいるためには、変わり続けないといけないのだろう。赤ちゃんだったGoogleが1週間に400台近くサーバーを増やすというペースで大きくなり続けているように。 <・p>



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