hirax.net::Keywords::「東工大」のブログ



2008-09-14[n年前へ]

理系ファッションはなぜ「ジーンズ+Tシャツ+ボタン全開シャツ」なのか? 

 長年の疑問のトップ1に君臨し続けているのが、理系ファッションはなぜ「ジーンズ+Tシャツ+ボタン全開シャツ」なのか?…ということです。私自身、「ジーンズ+Tシャツ+ボタン全開シャツ」というファッションをしていることも多いのですが、なぜ理系人間がそういったファッションをすることが多いのか、よくわからないままなのです。

 右の写真のような眩しい大学生たちが溢れるピッツバーグ大学のキャンパスの隣には、テクノロジーやアートの印象が強いカーネギーメロン大学があります。こっちのキャンパスがどういう感じかというと、山在り谷在り(というより谷在り谷在り)の東工大のキャンパスによく似ています。東工大のキャンパスを大きくしたら区別がつかないかも、と思うくらいです。

 そのキャンパスを歩いているのは、もちろん「ジーンズ+Tシャツ+ボタン全開シャツ」の人ばかりです。そして、その「Tシャツやワイシャツ」は、黒や暗いくすんだ色が多く、ビビッドな色のものを着ている人はほとんどいません。つまり、秋葉原にいる人たちに投網をかけて、網にかかった人たちをゴッソリ東工大キャンパスに放牧した感じ、です。…ひとことで言ってしまえば、たぶん、東工大キャンパスそのままと区別がつかないように思えます。

 一体、なぜ理系ファッションは「ジーンズ+Tシャツ+ボタン全開シャツ」でくすんだ暗い色が多いのだろう?といつも首をかしげます。自分自身、そんな服を着ているのに、なんでいつもこんなファッションで身を包んでいるんだっけ?とふと不思議に思ったりします。一体、この理系ファッションのDNAはどういう具合に発現しているのでしょうか…?

キャンパスキャンパス






2008-12-03[n年前へ]

GPU採用スパコンに進化した「TSUBAME 1.2」を解説 

 GPU採用スパコンに進化した「TSUBAME 1.2」を解説

2010-03-31[n年前へ]

東急目黒線大岡山駅と駅周辺の定食屋に張られた”ソースコード”の「募集広告」 

201年03月31日の日経産業に「"とがった頭脳"採用作戦 ワークスAP 東工大周辺に絞る 募集広告にソースコード 読める学生にマト」という記事が載っていました。

 2009/11/30-12/13まで、東急目黒線大岡山駅と駅周辺の定食屋に、ソフトウェアをプログラミングする際のソースコードが箇条書きされたポスターを掲示。(中略)狙いは東工大の学生。ソースコード広告は、今後も採用活動はソフト開発でずば抜けた能力を持つ技術者を増やす施策の1つ。 日本を代表する理工系大学であれば、ソースコードを苦も無く読める学生は多いと踏んだ。
 このポスターに、一体、どんなソースコードが記述されていたのか知りたくてたまりません。そのポスター中に記述されたソースコードは、一体どのような動きをするものだったのでしょうか?そしてまただ、一体、どのような言語で書かれたものだったのでしょうか?

 東急目黒線大岡山駅や駅周辺の定食屋、たとえば、あの辛い中華料理屋の壁には、一体どのようなコードが書かれていたのでしょう。私と同じように眺めたことがない人ならば、そのポスター画像を眺めてみたいと、思いませんか?

2011-04-19[n年前へ]

「空気」という「妖怪」 

 東京工業大学の学生たちに向けて、猪瀬直樹が行った「時代に流されずに生きる」ための授業内容をまとめたのが「空気と戦争 」です。最初の言葉は、「空気と戦争」中で引用されている「空気」の研究から。

 『空気』とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である。一種の『超能力」かもしれない。(中略)こうなると、統計も資料も分析も、またそれに類する科学的手段や論理的論証も、一切は無駄であって、そういうものをいかに精微に組み立てておいても、いざというときは、それらが一切消しとんで、すべてが『空気』に決定されることになるかも知れぬ。 
 そして、「空気と戦争 」お中で書かれている、太平洋戦争に突入する理由ともなった「需給予測」「南方石油の取得見込み量」を作り上げた技術者が振り返る「悔恨」が、次のような言葉。
 これならなんとか戦争をやれそうだ、ということをみなが納得しあうために数字を並べたようなものだった。赤字になって、これではとても無理という表をつくる雰囲気ではなかった。そうするよ、と決めるためには、そうかしようがないな、というプロセスがあって、じゃあこうなのだから納得しなくちゃな、という感じだった。
 考えてみれば、石油のトータルな量だけで根拠を説明しているけど、中身はどのくらいが重油でどのくらいがガソリンなのかも詰めていない。しかも数字の根拠をロクに知らされていない企画院総裁が、天皇陛下の前でご説明されるわけですから、おかしなものです。

2014-03-31[n年前へ]

今も江戸が残る東京を辿る散歩や、カーネギーメロンな東工大でお花見をしよう!? 

 最近2014年4月の最近の「つぶやき」から。

 「東京オリンピックによる大手町再開発計画でも平将門の首塚は避けて通る」の話で、平将門にまつわる場所は北斗七星の形で残ってるという話を思い出した。今度、歴史ミステリー散歩をしてみようかな。
 東京に残る「平将門にまつわる北斗七星の形の史跡」で思い出したのが、東京の五色不動を探しつつ彷徨ってみたこと。あれは、もう15年も前なんだなぁ…。うぅ。
 東工大@大岡山で花見をしてると、新入生が桜の花の下を(妙に狭い通り道を)歩いてる。…前にカーネギーメロン大のキャンパスを歩く新入生を見て(その服装が実にアキバな東工大@大岡山の学生みたいだ!)と思ったことを思い出した。何はともあれ…桜は綺麗でとてもいいな。
 …小保方さんみたいな人をキライになれないことは絶対否定できないけれど、小保方さんに憧れを感じさせる人がいたら、それは少しマズイと思ってる。
 一昨日、早稲田理工で眺めた「ワセダものづくりプログラム成果発表会」…これは欲しい!と思ったもののひとつが「アマノジャクー雨の日こそ外で遊ぼう!」…デイリーポータルZみたいだ!



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