2009-07-06[n年前へ]
■自分の周りを勝手に「自転車レーン」にしてしまうLightLane
自転車で夜間走行する際に、自分の周りを勝手に「自転車レーンにしてしまう」という、色モノ自作派アイテムLightLane。プロトタイプの動画はここに。
2009-07-07[n年前へ]
■自転車に取付け可能なデジカメスタンド
サンワサプライ、自転車に取付け可能なデジカメスタンド-走行中の写真/動画撮影が可能。直販1,480円
自転車のハンドルにコンパクトデジタルカメラなどを装着できるスタンド。1/4インチのカメラ取り付けネジを搭載。ベルクロテープを使用してハンドルに固定し、走行中の写真や映像撮影が可能。スタンドの両端に可動式のゴム脚を備え、ハンドルにフィットする作りとなっている。
2009-07-10[n年前へ]
■ハブダイナモ(発電機)の「歴史」と「性能比較」と「疑問がひとつ」
ライト用の発電機が車輪の中に設置されている、いわゆる、ハブダイナモ(発電機)の歴史と発電(変換)効率を知りたくなった。ネット上での情報を眺めてみると、たとえば「自転車の歴史、発電機」などに記載がされていて、時速15kmでおよそ70%の発電効率(発電電力/消費電力)が得られる(速度が速くなるほど発電効率は低下する)、とある。そして、自転車用の発電機という言葉を聞いて(今でも)いちばん最初に頭に浮かぶ、タイヤやリムに横から押し付けるタイプでは、発電効率はおよそ35%程度だという。
各社のハブダイナモ(発電機)や(昔ながらの)の発電電力や車輪を回すのに必要な電力などを測定したデータを、たとえばTesting the Efficiency of Generator Hubsといった資料から読むことができる。こんな資料を眺めてみると、実に勉強になって面白い。ただ、非常に奇妙に思えるのが、ハブダイナモのShimano HB-NX32が負荷がある時(ライト点灯時)の方が、無負荷の時(ライトを消した時)より車輪を回すのに必要な電力が大きい!?ということである。なんで?・・・と、頭の中にハテナマークが浮かんでしまう。
「なぜ、そんなことになっているのか自転車に詳しい人に聞いてみたい」というのが、今日一番知りたい疑問だ。
2009-07-27[n年前へ]
■自転車の走行中の風景を撮影できる小型ビデオカメラ
自転車の走行中の風景を「映像散歩」ならぬ「映像サイクリング」の映像として思い出に残すことができるUSB Action Camera USBACCBK。サンコーから9800円。
撮影解像度680×480・フレームレート30fpsで、microSDにAVIファイルとして動画を記録することができる。
自転車のハンドルに固定して撮影できるため、自然の中や町中をサイクリング中に気軽に撮影が可能です。ちょっと変わった映像を思い出として残してみてはいかがでしょうか? この「USB Action Camera」は小型ビデオカメラとしてはフレームレートが30fpsと高いため、高速で走行しても滑らかな映像を撮影することが可能です。
2009-08-16[n年前へ]
■夏の海辺で本を読む
「ニッポン放浪宿ガイド200―人生を変える旅、運命を変える宿 」を手にとり、少しページをめくり、これは心から楽しめそうな本だと感じました。そして、そんな本であるからには、風に吹かれながら、心地よい場所で、気楽に読むのがふさわしいと、ふとなぜか思ったのです。
そこで、海パンをはき、Tシャツを着て、自転車に乗って海辺に走りました。人が全然いなさそうな、けれど、水と景色が綺麗なところへと向かったのです。寝ころびながら本を読めるスペースがある、小さな岬の先にある、そんな海沿いの岩場に向かいました。
そんな場所で、夏の日差しの下で、「ニッポン放浪宿ガイド200―人生を変える旅、運命を変える宿 」を読んでいると、とてつもなく気持が良くなります。風は心地良く吹いているし、夏の終わりの日差しはとても言葉では表現できないような感覚を与えてくれて、そして、本を読むのに飽きて海の中に入ったなら、海中には色鮮やかな魚たちがたくさん泳いでいるのです。
人がいない秘境というのは、意外に近くにあったりします。秘境ですから、数多いあるわけではありませんが、こんな人それぞれの秘境に行って「放浪書」を読むというのは、何だかとても豊かな時間を感じさせてくれます。
これが私の秘境の例ですが、あなただけが知っている「あなたの近くの秘境」はどんな場所でしょうか?