2003-04-03[n年前へ]
2005-03-27[n年前へ]
2010-03-27[n年前へ]
■気になる花の名前を気軽に検索「花しらべ」
「気になる花の名前を気軽に検索「花しらべ」【東京camp】」
普段生活している中で花を見かける機会は多い。デジカメやケータイできれいな花を撮る機会もある。でも、意外と撮影した花の名前が分からない場合も多いんじゃないだろうか。もし、知らない花の名前を知りたくなった場合はどうすればいいだろうか。
そんなときに使えるのが花しらべだ。このサービスは撮影した花の画像から簡単な操作で花の名前や特徴などを調べることができる。
この花認識エンジンには現在約1000種類の花が登録されている。イギリスのOxford 大学の花認識の実験(PDF)が約100種類の花で行われていることを考えると、その技術力の高さが伺える。また、データベースの構築に約10万枚の写真が使われているとのことで、1種類につき100枚もの写真がデータベースに登録されていることになる。
季節が変わるたび、新鮮な花の香りが流れてくる。そんな時、その花の名前を教えてもらうと、少し豊かな気持ちになれて、とてもうれしい。
今の時期、もうすぐ四月が始まるこの時期に、薫る匂いのもとにはどんな花びらがあるのだろうか。
2010-04-11[n年前へ]
■「桜吹雪」の「おすそ分け」
あまりに桜吹雪が綺麗だったので、「桜吹雪」の「おすそ分け」です。
桜吹雪があまりに激しく吹いたので、景色の中で激しくたくさんの花びらが舞ったので、私のケータイで撮影した動画圧縮コーデックでは、そのチラツキに対応することができずに、一部見にくい動画になってしまいました。
桜がたくさん散っているのを眺めているうちに、風が吹き、まさに桜の花が散る「吹雪」のような景色に包まれました。遠くでチラチラ散っている桜の花びらが、自分の方に向かってきて、風の流線に並び沿う桜の花びらの中に立っている、そんな感覚です。 あるいは、桜の風下にいたので、まるで、雪嵐の中を車を運転して走っているような、桜の花びらが降りしきる雪に見え、そんな錯覚も覚えました。それは、とても心地良く、そして、ほんの少し怖さを感じるくらいの美しさでした。
桜の森の満開の下に立ち、そんな不思議な気持ちに襲われました。そんな気持ちの、おすそ分けです。
2019-05-10[n年前へ]
■秒速約340m、ステレオ音声動画の「音源方向」を可視化する!
来週発売の「ソフトウェアデザイン 2019年6月号」に「秒速約340mで走る音を映し出すカメラ」を作るための技術入門・製作記事(4ページ)を書きました。いつか、街中で写したカメラ映像音声から、誰かの口が何かをかすかにささやく姿を眺めたい…何かが振動することで生まれた音が走る姿を眺めたい…、そんなことをいつかどこかで願ったことがある方は、少しだけでも楽しんで頂ければ幸いです。
「ねえ、秒速5センチなんだって」 「桜の花びらの落ちるスピードだよ」 「秒速5センチメートル」 「秒速5センチメートル」…空間を動くものすべて、映し出して、その美しさを眺めてみたいかも。