2016-08-27[n年前へ]
■100円ショップの「ミニ竹製ものさし+輪ゴム」セットにアンプを付けて、で沖縄三線気分に浸ってみる。
Maker Faire Tokyo 2016で眺めたYamahaの手作りIoTギターが面白かったので、振動ピックアップ/アンプ用のセットを作り、100円ショップで買ったミニチュアな竹製ものさしに輪ゴムを回して、拾った振動をスマホアプリでエフェクト掛けて、沖縄三線を弾いているような気分に浸りつつ楽しんでみました。
作った振動ピックアップ/アンプとスマホをいつでも持ち歩けば、身の周りにあるものを、いつでも楽器に見立てて楽しむことができるかもしれません。たとえ生音がチープでも、スマホアプリで音響エフェクトをを掛けまくり、遊んでみるのも面白いかもしれない…と思ったりします。
2019-09-16[n年前へ]
■かまいたちの机上の空論城
関西テレビの「かまいたちの机上の空論城」という番組のお手伝いをした。輪ゴムでバンジージャンプに挑戦という実験のサポートをしたのだけれど、通常限られる日程や安全性確保問題を、色々な工夫で「クリア」したことが、面白かった。
収録現場で眺めた「高いところからボールを投げ下ろすと、時速150kmを超えるか?」という実験は、直感的に層流条件での終端速度からの逆計算をすると、野球硬球条件だと150km/hに達するのは不可能になる気がした。…といっても、ナックルボールの流体解析などで見るように、野球ボールのピッチングは、層流・乱流混在条件だから、もう少し現実的に考えると、典型的な投手の初速・終速測定結果から、「150km/hあたりの空気抵抗による加速(減速)度」を見積もると、およそ10m/s^2。…これは、重力加速度をうわ待っているから、やはり、絶妙に「どんなに高いところからボールを投げても、ボール速度は150km/hには達しないかも」と、収録現場で考えたりした。
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