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2010-11-30[n年前へ]

カシオ、写真を絵画調に変換できるソフトをユーザーに無償提供 

 「カシオ、写真を絵画調に変換できるソフトをユーザーに無償提供

 カシオは1日、写真を絵画調に変換できるソフト「バーチャルペインター5 LE for CASIO」の提供を期間限定で開始した。対象となる同社製カメラのユーザーは無償でダウンロードできる。期間は2011年1月10日まで。対応OSは、 Windows XP/Vista/7。

 こういったサービスを、デジカメユーザだけでなく、携帯電話ユーザにもすべて提供し始めたとしたら、きっととても強力なサービスだと思う。

2010-12-06[n年前へ]

カシオ「EX-ZR10」を使って「コミPo!」の背景を絵画風に! 

 カシオ「EX-ZR10」を使って「コミPo!」の背景を絵画風に!

 さて、コミPo!には、背景用に画像を取り込む機能が搭載されている。イラストをスキャンして取り込むのが一番確実なのだろうが、デジカメで撮影した写真を取り込むことも可能だ。
 さらに、取り込んだ写真に対して画像処理をかけることで、イラスト風にしたり油絵調にする機能まで搭載されている。

2010-12-08[n年前へ]

デジカメにリコンフィギュラブルな頭脳を 

 次世代デジカメ技術なう(2):デジカメにリコンフィギュラブルな頭脳を——カシオ「EXILIMエンジンHS」から。

 わたしどもが標榜(ぼう)したことは、最新技術をハードウェアで載せたいということでした。しかしLSIの開発スパンは、小規模なものでも1.5年程度、大規模なものなら2年以上の開発スパンがどうしても必要になってきます。一方でデジカメの画像処理の技術は、日進月歩で進化しています。例えば、高感度ノイズリダクションの性能は、それこそ数カ月単位で飛躍的に向上しています。そのため、ようやくLSIの開発が終えたころには、カビが生えた技術になってしまう、といったことが起こり得ます。

 そこで、われわれが着目したのがリコンフィギュラブルの技術です。リコンフィギュラブルでは、プログラミングが非常に容易で、数カ月で実装が可能です。つまり、ハードウェアの開発とは比較にならない短いスパンで最新で最先端の映像処理技術が搭載できるのです。それが一番大きなポイントといえます。

2010-12-12[n年前へ]

「カシオは、デジタル技術で光学性能を凌駕する」 

 「カシオは、デジタル技術で光学性能を凌駕する

——実の話、コンパクト機の光学的な性能は頭打ちに近付いているでしょう。従来技術の延長上でオマケ機能だけ付加していっても、それ以上前進できなくなる。その点に、カシオさんは早くから視点が定まっていたということですね。
 私たちはレンズメーカーでもセンサーメーカーでもありません。したがって、デジタル技術で光学性能を凌駕しなければならない。もちろん、光学部分の研究も欠かしませんし、最善を尽くしていますが、こと画像処理エンジンや処理ノウハウに関しては注力の度合いが違う、という自負があります。

2011-01-05[n年前へ]

カシオ提供の画像変換・処理WEBサービス"IMAGING SQUARE" 

 カシオ、ソニー、パナソニック、…各社から魅力的なデジカメやビデオカメラがたくさん出ています。ソニーが発表したプロジェクター内蔵のハンディカム HDR-PJ50Vも気になりますし、3Dハイビジョンで撮影することができる薄型ハンディデジカメHDR-TD10もとても気になります。
 カシオは、「IMAGING SQUARE」という画像変換・保存を行うWebサービスも1月11日から開始するようで、とても楽しみです。

 IMAGING SQUAREは、ユーザーがデジタルカメラで撮影した画像を送信すると、アーティスティックなHDR画像「HDR-ART CRAFT」や(Virtual Painterで)絵画風の画像に変換できるサービス。カシオのデジタルカメラ以外で撮影した写真でも利用可能。1GBのストレージ機能も有する。利用は無料。
 処理時間は640×480ピクセルの画像でHDRが約3秒、絵画風の加工は10秒ほど掛かるという。(中略)オンラインプリントも有料で利用できる。アーティスティックな仕上がりを生かすため、キャンバス地やタイルなどへのプリントにも対応する。



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