2007-12-23[n年前へ]
■光源色と物体色をトータルにカラーマネジメントするための新技術
光源色と物体色をトータルにカラーマネジメントするための新技術(東京工業大学 中村芳樹研究室 PDF)
2008-04-13[n年前へ]
■「スポーツ」と「ユニフォームの色」
- アメリカン・フットボールのNFLでは、ホーム・ユニフォーム・カラーに青を使っているチームが圧倒的に多く(13チーム)、2番目に多い赤(6チーム)の2倍以上である。
- 2000-2008年のスーパー・ボールに出場した13チームのうち8チームがホーム・ユニフォーム・カラーとして青を使い、2000-2008年のスーパー・ボール勝利チームは6回が青ホーム・ユニフォーム・カラーのチームである。
- 2000-2008年のスーパー・ボールにうち、赤ホーム・ユニフォーム・カラーのチームが勝ったのは、2003年のタンパベイ・バッカニアーズだけである。
- 柔道では白より青の柔道着の勝率が高いという説があるが、白と青の勝率の差は見られなかった。
- 青と赤に分かれ対戦するレスリングやボクシングでは、赤有利という説がある。
2008-05-21[n年前へ]
2008-11-30[n年前へ]
■雑誌の「モノクロ広告」と「カラー広告」の価値は1.5倍しか違わない
雑誌の広告費を調べてみると、カラー広告は白黒(1色)広告の1.5倍程度である。雑誌によっては2倍以上違うものもあるけれど、平均的には大体そんな比率になっている。
カラー印刷が4色もインクを使っているのに対し、白黒印刷は1色だけで刷っていることを考えると、印刷コストの違いが1.5倍に収まるとは思えない。
けれど、その印刷による「広告」に値段を付けて売りに出そうとすると、つまり価値をお金で計ってみると、モノクロとカラーの価値の差は1.5倍程度に落ち着いてしまうということになるのだろうか。
モノクロ広告に対する「カラー広告」の付加価値、カラーがモノクロの「5割り増し」ほどだというのは、意外に少ないようにも思える。けれど、「広告として情報を伝えた効果の量」がカラー化することで一体何割増すだろうか、と考えてみると、せいぜい「5割り増し」程度だという数字も納得できるようにも思えてくる。
雑誌の広告費だけでなく、色々なものを考えたとき「モノクロ」と「カラー」をお金に換算して「価値」という値にしてみたとき、一体どの程度の差になるものだろうか。
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