2009-05-24[n年前へ]
■「この世はわからない事だらけです。」
「毎日かあさん 5 黒潮家族編 」から。
私と鴨ちゃんは8年前ミャンマーで出家した。
アジア中を旅した内 ミャンマー人が一番信心深かったように思う。
彼はここでピーニャソーダ(聡明なる者)という名をもらった。
だから位牌に戒名がない。
あの寺院にもっていってパーリー語で彼の名前を入れてもらうつもりだ。。
寺から出た高僧が力車を引きながら
「この世はわからない事だらけです。」と言っていた。
2009-12-14[n年前へ]
■NEWS今昔物語「開発秘話と車と美容」編 (初出2004年12月22日)
5年前のNEWS(未来)を振り返ってみて思うこと
いろいろなものを支えるものがあって、未来があるのだろうか、とアルコールを飲みつつ、過去の記事を眺めながら考えました。
コンピュータ科学者から一番感謝を捧げられた人
コンピュータ科学の論文における謝辞中に「誰が最も登場したか?誰が一番感謝されているか」を調べた研究報告、「コンピュータ科学者達から一番感謝を捧げられている人」を明らかにした研究報告がNature.comに掲載された。その論文中で「他の人から268回感謝され - 科学者達から一番感謝された個人 - である」とされたOlivier Danvy教授曰く「たくさんの人を励ましてきたことが、今回の結果に繋がったのだろう」という。
「励まし」と「科学」と言えば、二十世紀を代表する偉大な数学者 アンドレ・ヴェイユは自らの体験(ある一人の教授の励ましがあったおかげで科学研究を続け・耐えることができたこと)を振り返り、「若い人が研究を始めたら、たとえ勝算が少なそうに見えても、励ましてやることにしている」と語ったという。今回のニュースは、そんな「励まし」・「支え」の大切さを再認識させられる。
「胸が飛び出す(ブチ切れ)ブラ」と「ビキニの科学」
昨年11月に英国で発売されたばかりの「女性の胸に深い谷間を作り出すワンダーブラの新商品"Deep Plunge Clearly Daring(向こう見ずで恐れ知らずに深い谷間)"が先月リコールされた。あまりに強力に胸を強く寄せて上げたため、二つの胸カップを前で繋ぐヒモがその力に耐えきれずにプチ切れてしまい、バストがいきなり飛び出てしまうことが相次いだからだという(日本語紹介記事) まさに文字通りの「向こう見ずで恐れ知らずなブラ」である。
胸を支えるブラジャーの記事を書いているうちに連想したのだが、Bikini Science(ビキニ水着の科学)というサイトが面白い。「おへそ」からビキニ・パンツ上部までの長さが年代を追って変化したようすやビキニのトップとボトムの間の露出部の大きさの変化などが歴史的に検証され、各種グラフにされている。グラフを眺めることもに疲れている人も、こんなグラフを眺めるときには、好奇心イッパイの新鮮な気持ちになることができるかもしれない!?
「恋人」から「夫婦」になるにはたった3.3cm進むだけ?
先月1日、男女600人に対する「歯とハブラシに対する意識調査」結果が発表した。その調査結果によると、『自信を持って他の人に口元や歯を見せられる距離は、「知人」の場合63.7cmであるものが、「同性の友達」になると53.4cmであり、「恋人」ともなると37.9cmになり、「家族」では34.6cmであったという。つまり、相手との関係が深くなるほどその距離が近い』のである。もしもあなたに「自分のことをどう考えているか知りたい相手」がいるのであれば、相手の(自分に対して見せる)口元から自分までの距離を「定規で計ってみる」のも面白いかもしれない(ヘンなヤツだと思われることは確実だが)。
ところで、その調査結果から、「知人→恋人→家族」という恋の進化・発展過程・距離を試しに計算してみると、「知人(63.7cm)→25.8cm近くへ寄る→恋人(37.9cm)→さらに3.3cm近くへ→家族34.6cm」となる。つまり、知人から恋人までの(近づかなければならない)距離は25.8cm(従来比? 40%近く)にも達するのに対し、恋人と家族(つまりは夫婦?)の違いはたったの3.3cm(従来比? 9%)に過ぎないのだ。「恋人」から「家族」になりたい相手がいるのなら、ほんの3.3cmだけ相手の方へ、少し前へ進んでみると良いのだろうか。
「人を幸せにする科学」と「人が作る未来」
先月15日、「ITツールを活用することで - 仕事とゆとりある生活との両立 - を実現することができるか」という社内モニター実験を開始する、と日本テレコムが発表した。「家族との時間」「育児と仕事の両立」「ゆとりある毎日」などを、モニターとなる6人の人たちが手に入れることができるのか、とても興味のあるところだ。
「科学が人を本当に幸せにするのか」という問いは、繰り返し唱えられてきた。だが、結局のところ「21世紀を幸せにする科学」を作り出すのは人自身なんだろう。「先生やお父さんやお母さんが未来をつくってくれると思ったら大間違いです」「未来を何色にするかは、私にかかっている」「今日見た風景の中に、未来を変えるヒントがあるかもしれない」 といった21世紀を担っていく若者たちが未来を描いた言葉を眺めれば、彼らが作る「明日の世界」がおぼろげに見えてくるような気がする。
2010-05-20[n年前へ]
■たくさんの空豆
西原理恵子「毎日かあさん 5 黒潮家族編 」から。
ゆっくりおりてきたその空豆をのぞくと、
中にはみんなこどもが入っていて、
「まだかな まだかな」
って顔をしている。
あのたくさんの空豆を、
今でもよく思い出す。
2013-06-24[n年前へ]
■「”家族”の境界線」と「2013年 パイ・アールの事情展」
最近のtweetから。
町田のパブで飲んでいると、隣の(同業他社のグループらしき)人たちの会話が面白い。
観察した限り3社いて、まずA社マンが「家族手当がない」と言う。家族手当というのは「”家族”がいると払われるお金」のことらしい。で、次のB社マンは「あるけど、内縁はダメ」…最後に口を開いたC社マンいわく「うちは、内縁も同性もOK」と言う。…実に深い。A,B,C社…3社の間のどこかに線を引くとしたら、一体そのどこに「深くて暗い河」があるんだろうか…?
20 Jun
"聞き手が疑問に思う点を先回りするように説明を展開するので理解が深まりやすいと言われました"という文章を読む。
…先回りした説明展開というのは、入門編な気もする。聴き手が聴きたい・見たいことに(受動的に)臨機応変に応えているように思わせつつ、実はそれこそが話し手の狙い(前もって描いたストーリーに沿っている)…というのが基本だと思う。
30 May
12年前は行くことができなかったけれど、今年こそは「行こう、京都」だ!暑い京都の真夏の中で、コンチキコンチキな音を聴きつつ、京都で開催されるOPPAI ART LAB 2013 πr事情展を見に行こう!
23 Jun
「バスト表示の単位としてメーター(m)は合っていない単位だ!説」に関しては、「爆乳」という言葉の名付け親である高槻監督のサイトを見ると、132cm Oカップとか、129 Nカップとかが並んでいるので、そろそろメーター表示した方が良い時代なのかも、です。
Jun 13