2005-07-15[n年前へ]
■品川コクヨホール
日本画像学会技術講習会の講師で一日品川コクヨホール。暑い夏日に照らされる品川の街を眺めながら、Here comes the sunを聴く。
今日は一体どんな日だったろう、と n 年前を眺めてみる。
散歩の途中で富士山に登った人はいない。まずは、登ろうと思うことです。 2004
希望は道具と同じってこと。道具に「善い」も「悪い」もないでしょう? 2003
もうすぐ台風が近づいてくる。 2002
「夢」 睡眠中に生活経験のごとく生起して目覚めると同時にはかなく消える、一種の幻覚。 2001
誰にでも見ることのできる場所に書いてしまっているということが、私の気持ちをずいぶんと和らげることもあるなぁ、と強く感じてます。 2000
2005-08-23[n年前へ]
■講習会講師がもらう通信簿
ここ一年くらい、月イチくらいのペースで学会主催やセミナー会社主催の講習会の講師を引き受けています。ちなみに、学会主催の講習会の場合、参加者からのアンケート評価結果が講師に(おそらく講師全員に)送られてきます。つまり、「聴衆からの評価」という通信簿を講師が受け取るわけです。会場で配布されているアンケート用紙は、結構マメに処理されているのです。そして、学会主催の場合、高評価の順位でソートされてグラフ化までされていたりもします。セミナー会社主催の場合は、講師が希望すれば聴衆の声を頂くことができます。ちなみに、私は次回へのリベンジのための参考資料としていつも読ませて頂いています。
今日は、7月15日に品川コクヨホールで開催された日本画像学会技術講習会の評価結果が送られてきました。なかなかに、面白いアンケート結果です。何が面白いかというと…。(続く)
2005-10-28[n年前へ]
■ Mathematica <-> Excel <-> Photoshop
社内で行われる予定のMathematica 講習会で何か話をしてみることにした。Mathematica <-> Excel <-> Photoshop の連携の話でもしてみようか。Mathematicaで方程式を離散化しエクセルのシートを作り、エクセルのシートからPhotoshopのプラグインが自動的に作られるとか、そんなネタでもやってみようか。それとも他のネタを考えようか…?
2005-11-15[n年前へ]
■「ATOKでMathematica」
12月16日は、某社 武蔵溝ノ口で開催される「初級 Mathematica講習会」でちょっと話をすることになっています。で、いくつか実践的なものを振り返った後に、(それだけでは、もの足りなくなって)「ATOKからMathematica使う」とか、「ExcelとMathematicaで計算ルーチンをシームレスに使う」なんていうネタを作りました。興味有る某社関係者は、いかがでしょうか?
…で、そんな内容が果たして「初級 Mathematica講習会」にふさわしいかどうか、不安に襲われます。MathematicaとExcelを使うユーザが重なり合うのか?とか、Mathematicaを使ったことがないユーザにATOKからMathematicaカーネルを使うなんていうトリックが面白いかどうか、首を捻っている今日この頃です。【捻りすぎとは、おれカネゴン】
2005-12-17[n年前へ]
■「人に教える準備」は「未踏の岩壁を登る準備」と同じ
Tech総研ブログ「平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女」に「人に教える準備」は「未踏の岩壁を登る準備」と同じ〜「これまで気づかなかった何かを見つける」ということ〜を書きました。今週は木金と講習会の講師が続いたりしたのですが、そういう講師を引き受け続ける理由を書いてみました。
そして、今回の話はもう少し続きます。次回は題して 〜「大山倍達の秘技」と「続 ルートを外れて眺めてみると」 (仮題)〜 です。
どちらも、ほんとんど同じように 1.「難しくて、なかなかできないこと」を 2.「簡単にやれるようにする方法」を見つけ出すことということです。だから、「人に教える準備」と「未踏の岩壁を登る準備」は実はほとんど同じような作業だ、というわけです。