2013-03-24[n年前へ]
■テレビ画面に映るアイドルの「胸のドキドキ」がわかる未来!?
テレビ画面に映るアイドルの「胸のドキドキ」がわかる未来!? を書きました。
スマホカメラで写した顔画像で脈拍を検出することができるなら、テレビに写された顔の画像からも、もしかしたら(写っている人の)脈拍を検知することができるかもしれない?と思いつきました。そこで、前田敦子がTV画面に向かって話す映像をコンピュータで明るさ・緑/赤方向の色変化・黄青方向の色変化に分解し、顔に相当する部分だけの緑/赤方向の色変化だけを抜き出してグラフにしてみました。
2013-05-09[n年前へ]
■AKB48で「肌領域」を検出してみよう!?
Mathematicaで肌領域を検出してみる(Seeing Skin with Mathematica)という記事が面白かったので、記事で用いられていたMathematicaコードを使い、AKB48 "Baby! Baby! Baby!" の写真で「肌領域」検出をしてみました。"Baby! Baby! Baby!"の水着画像をテスト画像として使った理由は、「背景の色が肌色と近く・区別するのが難しいように見えたから」「水着はセクシーで画像処理意欲が湧くから」という2点です。
下に並べた2枚の画像は、左が元画像で、右が肌領域を検出した結果です。背景の階段影部分を「肌領域」として抽出する「検出ミス」も生じていますが、簡単な処理の割には、比較的良い結果が得られています。
このMathematicaコードは、学習用画像群(画像に対して肌領域を指示した教師データ)をCIE XYZ表色系で評価し、「肌色」っぽさの特徴を作ることで、肌領域抽出を行っています。教師用データには「肌色」が異なる幾通りもの人種画像も含まれていて、白人・黒人・黄色…といった辺りを変えてみても、それっぽく結果が返ってきます。
ふと、こんなことを考えます。街中にある防犯カメラで、1年365日「肌領域抽出」を続けたら、「お肌の露出率」推移などを知ることができるかもしれません。そして、そんなデータを10年、20年集め続けたら、肌露出に対する意識変化を眺めることもできそうです。
肌領域の検出、あなたなら、どんな楽しみ方・活用をしてみたくなるでしょうか?
2013-06-08[n年前へ]
■「努力は必ず…」
「努力は必ず…」という言葉が選挙ポスターに書かれた、AKB48選抜総選挙8位を受けての、高橋みなみの言葉から。
「努力するのってめちゃめちゃ怖いんですよ…。努力した先で失敗したらやだな…と思うんです。でもね…。成功への一番の近道は成功するまで失敗し続けること、最後まで諦めないことです」
「7人のステージから、7万人のステージに立てたことが私の誇りです」
この「成功するまで失敗し続けること」という言葉を聞いて思い出したのは、サンノゼ技術革新博物館で見たムーアとエジソンの言葉(「すること全てが上手くいく」のは「あなたが挑戦してない証拠」だ )。
すること全てが上手くいくのは、あなたが挑戦してない証拠だ。
失敗したって構わないさ。
■「AKB48の2013年総選挙の結果とジップの法則」
11位は板野友美ちゃん。…ここまではいいんだよな。多分、素直に得票数とランキングがべき乗則に乗っている。問題はここからだ。作為的になると予想。
やっぱり10位以上は変だな。4グループ分けできる?