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2009-02-14[n年前へ]

C/C++レガシーをFlashで有効活用!? - Adobe Alchemyの魅力 

 C/C++レガシーをFlashで有効活用!? - Adobe Alchemyの魅力

 Alchemyの着眼点はここにある。LLVMではすでにC/C++フロントエンドが開発されており、C/C++のソースコードをLLVM中間形式に変更する機能が実現されている。ということは、LLVM中間形式をActionScript 3.0に変換できれば、結果的にC/C++のコードをFlashプラットフォームで実行できるようになる。

2009-11-29[n年前へ]

MashupAward 5 授賞式「米俵三俵」と「夢の電子レンジ」 

 MashupAward 5授賞式に参加してきました。頂いた賞はイースト賞、それをわかりやすく言うと、「駅すぱあと」の機能部品をメソッドしたAPIを使った賞なので、簡単に言うと「鉄っちゃん賞」を受賞してきました。だから、今の私は関東沿線の鉄道に関しては、少し詳しいです(が、たいがいすぐ忘れてしまうのですが)。

 ちなみに、イースト株式会社から頂いた副賞は、「 米俵三俵紅白縄飾り付」です。米俵で賞を与えるという感覚が(江戸時代が遥か昔になった現代から見ると)実に新鮮で、「えっ?米俵三表?」と内心驚きつつ、思わず笑って楽しくなってしまいました。

 受賞式に参加して良かったな、と思えた一番のことは、(意外なことに大賞受賞とはなりませんでしたが)「Youtube APIを使い、電子レンジを改造した素晴らしい作品」を見ることができたこと、そしてその実装について開発者からお話を聞く機会を持てたこと、でした。その「夢の電子レンジ」については、色々なところで情報が出ているでしょうから、ここでは詳しく書きません。しかし、生でその改造電子レンジ、そして、何よりその開発者とお話ができたのは実にワクワクさせられる体験でした。

 電子レンジ→マイコン→シリアル通信→TCP/IP→Adobe AIRという流れで、処理を行っているというやり方(特に、この応募作品の基本発想とハードウェア・ソフトウェア実装)にはやはりそういう実装になるよねと思いつつ、そんなものを作り上げてしまう実行力に、(やはり)ひどく感動させられました。

 実際に動くものを作ることができる人を、私は尊敬します。そういう人に少しでも近づきたいと思います。そういう人たちを近くで眺める機会というのは、かけがえなく素敵なものです。

2010-01-02[n年前へ]

製品化されつつあるコンピュータ・ビジョン技術動向 

 「新春特別企画 コンピュータ・ビジョンの業界動向

 もう一つ,私が大きな流れになってきたと感じているのが,これまでコンピュータ・ビジョンのR&Dに多大な投資を行ってきたIT系の大企業が,いよいよ本気で商品を世に出し始めたのではないかという点です。

 この分野の研究に多大な投資をしているIT企業というと例えば,Microsoft,Adobe,Googleが挙げられます。特に前の2社は,CVPRやICCV,SIGGRAPHといった世界トップクラスの国際会議に,毎回多くの研究を通しています。この3社が昨年,次々と驚くべき製品/サービスを発表しました。



2010-02-21[n年前へ]

Adobe BridgeとJSで作る画像フィルター 

 「Photoshopを超えた!?BridgeとJSで作る画像フィルター

 「Adobe Creative Suite」に付属する「Adobe Bridge」は、JavaScriptを使うことで単なる画像管理ソフトから自動処理ツールへと大化けします。前回まではWebサーバーやPhotoshopとの連携方法を解説してきましたが、今回はBridge単体でできる画像処理に目を向けてみましょう。
 Bridgeにはピクセルデータを読み書きするための専用の命令が用意されているので、PhotoshopのJavaScriptとは比較にならないほど高速です。画像処理ソフトのPhotoshopよりもピクセル処理が得意というのは妙な気もしますが、Bridgeなら十分実用的な速度で動作します。さっそく、Bridgeを使って画像処理のスクリプトを書いてみましょう。

2010-03-12[n年前へ]

アドビシステムズがAndroid開発者向けに「Adobe Photoshop.com Mobile エディタ」を公開 

 アドビシステムズがAndroid開発者向けに「Adobe Photoshop.com Mobile エディタ」を公開

 アドビシステムズは、「Photoshop.com Mobile for Android.1.1 エディタ」を第三者機関と企業のアプリケーション開発者向けに公開した、と3月8日に発表した。これにより、Adobe Photoshop.com Mobileを開発アプリケーションの一部として組み込めるようになった



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