2002-09-22[n年前へ]
■PluginDLLから外部DLLを呼ぶ
photoshopプラグインはcdeclでないと動かない?で、作ってるDLLはstdcall呼び出し限定。そのせいなのかなんなのか上手く動かない。関数毎の指定も上手く動かない…。きっとホントは簡単なのだろうけど…。
というわけで、値の受け渡しはメモリマップドファイルを使うことにした。どう考えても、とても間抜けな作り方なんだろうな。
何はともあれ、PluginDLLから外部DLLを呼ぶようにしておけばずいぶん楽になることも多いかな、と。いや、簡単に言えばC++BuilderでPhotoshopのプラグインが作れる、だけなんだけど。(リンク)(リンク)
2002-09-24[n年前へ]
■Photoshop表計算プラグイン
Photoshopの選択領域を表計算ソフト方式で表示して、編集するプラグイン。画像の値をExcelで表示したり、Excelで作ったパターンをPhotoshopで表示したりすることができる。セルからのコピー、セルへのコピー、セルへの直接代入もできる。ちなみに、領域選択とセル直接入力はセルウィンドーの下部(ボタンの右の辺とか)をクリックすると切り替わる。また、データをCSV形式で出力することもできる。
プレビュー画面で、選択領域確認後、OKを押すとセル画面が表示される。そこで、色々作業をした後に、もし値をPhotoshopに反映したい時にはOKボタンを押し、そうでなければCancelボタンを押すこと。Photoshopへデータを反映させたいのでなければ、基本的にCancelボタンを押すべし。また、選択している一つのプレーン、もしくは最初のプレーン(RGBであればB)のみがセルへ出力される。Gray,RGB,CMYK,Lab…などに対応。もちろん、8bit,16bit両方に対応。
CSVf.8BFはプラグイン・ディレクトリのフィルタ・ディレクトリの中におく。photoshopDLL.dllはPhotoshopのアプリケーションがあるディレクトリの中に直接おくこと。画像解析やなんかをする人には必須アイテムになるのではないか、と。が、言うまでもなく作ったばかりなので、動作報告・非動作報告お待ちしております。
というわけで、C++BuilderとPhotoshopの連携もできるようになったので、これから続々とプラグイン作成開始、です。ちなみに、開発日記も別途公開、されるかも。されないかも。(リンク)(リンク)
2002-09-25[n年前へ]
■「木漏れ日」プラグイン「リン」 バージョンアップ
バージョンアップして、レイヤーの問題を解決したハズ。原因は初期化でのミス。初期化をミスると半透明の表示になるのがちょっと不思議。(リンク)