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2007-12-29[n年前へ]

新橋経済新聞、年間PV1位は「シミュレーションゴルフバー」 

 新橋経済新聞、年間PV1位は浜松町に開店した「シミュレーションゴルフバー」の記事

2009-05-08[n年前へ]

DNS(Direct Numerical Simulation)技術によるゴルフボール周辺の空気の流れを忠実に解析 

DNS(Direct Numerical Simulation)技術によるゴルフボール周辺の空気の流れを忠実に解析

 ゴルフボールのように丸くて微細な凹凸がある物体周りの速い空気の流れを解析するには、ゴルフボール周りの空間を10億個以上の小さな領域に分割して計算する必要があり計算量が膨大で非常に困難でした。従って、従来はゴルフボール周辺の空間を数千万個の領域に分割し計算負荷を小さくしてシミュレーションすることが一般的でした。しかしながらこの方法ではディンプル一つ一つによって引き起こされる空気の乱れを極めて詳細、且つ忠実に解析することができず、ディンプルの設計に必要な情報を十分に得ることができませんでした。

 そこで、我々はアリゾナ州立大学(Arizona State University)、メリーランド大学(University of Maryland)、住友ゴム工業(株)との共同研究で、空気の流れを支配する方程式を直接計算する(Direct Numerical Simulation)方法の開発に着手しました。ボールが回転することによる境界条件の変化への対応方法や、多数のCPUで並列に計算を効率的に行う計算手法をゴルフボールの計算に特化して研究することで、今回のゴルフボールのDNS(Direct Numerical Simulation)技術を開発しました。

2009-11-12[n年前へ]

ゴルフのレッスンに最適なカード型ハイスピードデジタルカメラ 

 最大1000fpsのハイスピードムービー撮影&ゴルフスイングに最適なガイドライン表示を搭載した、e-casio限定のデジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM EX-FS10S」が11月26日(木)発売。

 カシオ計算機は、決定的な瞬間が撮れる高速連写を実現したデジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM®(ハイスピード エクシリム)」の新製品として、ゴルフのスイングがチェックできる『EX-FS10S』を、当社のオンラインショップ「eカシオ」で11月26日より販売します。
 今回ご案内します『EX-FS10S』は、「EX-FS10」をベースモデルに、ゴルフのスイングチェックに役立つ機能を搭載した特別モデルです。ハイスピードムービー(30枚/秒の超高速連写や最大1000fpsのハイスピードムービー)で撮影した超スロー映像とカメラの液晶モニターに表示されるガイドラインを使って、ゴルフのスイングチェックを可能としました。付属のAVケーブルを使えば、テレビでもスイングを確認できます。

2011-03-03[n年前へ]

「悩む時間がもったいない」 

 「「トップアスリート」名語録 」から、1957年に開催されたカナダ・カップで団体・個人ともに優勝した、ゴルファー中村寅吉の言葉。

悩む時間がもったいない。打ち続けると答えが見える。

2013-08-17[n年前へ]

「よく跳ね返るスーパーボール」を超高速で跳ね返した時でも「反発係数」は大きいか!? 

 野球の(公式)硬式ボールは「反発係数が0.4程度」ということになっています(参考:反発係数の測定方法)。こうした「反発特性の決まり」は、他の競技などでもあって、たとえばゴルフボールでは0.8程度(上限0.83)と定められています。

 といっても、反発係数は「どのような(2つの)物体が」「どのような速度で」ぶつかるかによって異なります。たとえば、ゴルフボールでは「ゴルフクラブとボールの間の反発係数」ということになっていますが、野球の場合に定められているのは、「バットとボール間の(高速でぶつかった時の)反発係数」ではなくボールと「コンクリート壁面の間の(比較的低速でぶつかった時の)反発係数」ということになります。どんな(材質で形状の)物体同士がぶつかるかで反発係数は異なりますし、その衝突速度によっても反発係数は変化します。

 ゴルフボールの衝突時特性の研究結果を眺めると、衝突速度が速い場合には(衝突速度が遅い時に比べて)ゴルフボールの形の戻りが遅くなっていて・戻ろうとする力が小さくなっていて(Fig.4など)、ボールを打ったときの反発係数が低くなってしまうだろうことが見て取れます。



 また、スーパーボールの「反発係数」は、私たちが手からコンクリート面に落とすような状況であれば0.9程度で、野球硬式ボールやゴルフボールの「反発係数」に比べて大きい値に見えますが、(手に落とすような状況より遙かに)高速に衝突した際も反発係数が大きいか…というと、そういうわけにはいかない気がします。

 たとえば、ゴルフクラブがボールとぶつかる際のヘッドスピードは、(速い人の場合)秒速70メートル程度です。つまり、時速240キロメートルの新幹線くらいの速度です。この速度でスーパーボールに衝撃・変形を与えたとき、ごく短い衝突時間の間にゴム製のボールが元の形に戻ることができるか…というと、少し難しそうに思えます。

 けれど、そんな想像は実験してみなければわからないわけで、野球硬式ボールの反発係数がニュースを賑わせたりした今日この頃(参考:プロ野球の統一球「わずかな反発係数の差」が「ホームラン数では一目超然」になるヒミツ!?)、「色んなボールの(さまざまな状況下で測定した)さまざまな反発係数を計ってみる」なんていう夏休みの自由研究も面白いかもしれませんね。



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