2003-05-08[n年前へ]
■KiribariWeb
「複数のWEBページから必要な部分だけを切り張りして1つの画面にまとめ、自分専用のWEBページを簡単に作成できるサービス」。Refererでこの手のサービスをはじくページが増えちゃいそうだなぁ。CGI生成+どこかのPCのローカル・ファイルからリンクを貼られていたら、全部はじく設定にしちゃえば > 頑固な小心者さん。
この前、授業をした時にのプレゼン資料(液晶で映すのみで配付資料は無し)は検索エンジンで集めた画像も利用したので偉そうなことはいえないが、教育現場では教材作成ツールとして使うとしたらそれは著作権の問題があるんだと思う。とはいえ、その教材に関わったものの対価をきちんと払いはじめるとものすごく高価になりそうだし…。かといって、できの良い教材と悪い教材の差はとても大きいだろうし…。
教育のコストってとても難しい問題そうだなぁ。まぁ、図書館ていう貸し本福祉業がアリな位だから、教育現場で使う分(表示する位は)にはOKっていうのもアリだと思う…かな。
■転送量ちょい増えた
はてな・デ・モザイクを動かしたので、ここ何日か転送量が二割位増えて6GB/日位になった。もしも、一番最初に借りてたレンタルサーバーで続けていたら、追加転送料金が一月辺り150万円ナリというところだった。うむむオソロシイ世界だ。
2004-05-08[n年前へ]
■PyukiWiki/blosxom
YukiWiki + PukiWiki + blosxomのPyukiWiki/blosxom。(http://nekyo.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?PyukiWiki%2fblosxom)
■ピザを注文するコマンドラインプログラム
トッピングもカスタマイズ自由自在のピザを注文するコマンドラインプログラム。
pizza_party -p -m 1 medium thinという感じ。使用方法のデモ動画も確かにとても面白い。perlで書かれているから、「米国に住んでて、Windows使ってて、Atok使ってて、ピザが好き」なんていう人がいたら、Ametmultiから使ってみるのも面白いかも。 from スラッシュドットジャパン~
「エキスパートCプログラミング—知られざるCの深層」と「吉野家牛丼注文プロトコル」も面白そう。
■「眼鏡橋」を心の中ににかけてみたい
「小さな写真日記」経由でImaginary Place。
長崎に多くみられる「眼鏡橋」の写真を今日ある雑誌の中にみつけ、一目で好きになったこの橋は二つのアーチが川面に映し出されてまるで眼鏡のように見える 正反対の姿を水に映して一つのモノになってる実際には触れられない眼鏡を心の中にも そっとかけてみたい自分と正反対の自分二つの自分によって作られた眼鏡をとおしてもっといろんなモノを見てみたい
■三年前の今日見た景色と「誕生日が同じでも」
さらに Imaginary Placeを読んでみる。
「自分の誕生日がアンパンマンの誕生日と同じ日なんだと知った。星座も同じなんだから、きっと似ている所がどこかあるはず。だけど私は正義の味方じゃない。空も飛べない。美味しそうなほっぺも持っていない。似ているところが見つからない。探して、探して、探して・・・ やっと共通するところが1つだけあった。悪者のことがそんなに嫌いじゃないってこと」
誕生日データベースで私も自分の年月日で眺めてみる。きっかり十年前が布施博、きっかり十年後が、小泉孝太郎、ちょうど同じ年月日なのが沢村一樹。 あぁ、確かに似ているところが見つからない。あぁ、キャラクタ誕生日一覧を見ると「けろけろけろっぴ」のはすの上けろっぴとも同じだ。
■Eclipse and TeX
EclipseでLaTeXファイルの編集(High Lightやauto completeもできる)のEclipse and TeX。 from 0x0a
2005-05-08[n年前へ]
■「現代のフェルメール」と「水彩画のフェルメール」
「フェルメール風絵画を書く方法」を作成したJonathan Janson は「現代のフェルメールのような油絵」や「フェルメールに影響を受けた水彩画」を描く。「フェルメールに影響を受けた水彩画」はとても好きな感じだ。ぼんやりとした空気と、ボケつつも鋭い光と、そんな雰囲気が生々しく(だけど柔らかく)描かれている。アートエマルジョンを使った写真を、もっと素晴らしくした感じ。
■Multiplicity
1台のマシンのキーボードとマウスを使って、LANに接続された他のパソコンを操作する「どこドア + LANクリップボード」みたいなMultiplicity .
■生態系ピラミッドシミュレーションを違うピラミッドとして眺める
「(マウスによるドラッグ操作で)一部分のバランスを崩してみると、上の種族が『その種自身が多くなると減り』『下の種族が多くなると(上の種族が)増える』という法則で動く結果、全体としてあるバランスに落ち着く」という「生態系ピラミッドのシミュレーション」 もちろん、そのままで十分面白いけれども、その「生態系ピラミッド」を「違うピラミッド」として眺めてみるのも面白いかも。というわけで、そんな「ある種の違うピラミッド」の図を描いてみました。わかりやすくも、ホロリとくる組織図になっているかもしれません。
ちなみに、リンク先の説明文を引用してみると
上が壊れても下が残ることはありますが、下が壊れると必ず上が全部壊れちゃいます。頂点が偉いのではなく、頂点は大量の底辺に支えられてやっと存在しているのだとか。ですって。上の図中の言葉で入れ替えると…、「エライ人が壊れてもシタッパーズが残ることはありますが、シタッパーズが壊れると必ずエライ人が全部壊れちゃいます。エライ人が偉いのではなく、エライ人は大量のシタッパーズに支えられてやっと存在しているのだとか」という感じですねぇ…。うーん、だけど(哀しいことに)何だか少し違うような…気もします…。「現実には、とーーっても大きい植物のブロックの上に草食動物のブロックがちょんっと乗り、その草食動物をずーっと拡大すると肉食動物がちょこんっと乗っているというおおよそピラミッドとは呼べないバランス」というあたりが…原因なのかも。
2006-05-08[n年前へ]
■「本城直季」風ミニチュア写真を作り出すソフト 叩き台バージョン
(このソフトのバージョンアップ版が高速動作版!「本城直季」風ミニチュア写真作成ソフトにあります)「本城直季」風なミニチュア写真を作り出すソフトを作ってみました。つまり、こんな風に実際の写真を「まるでミニチュア模型風にする」処理をするソフトウェアです。
とりあえず、Windows用の叩き台バージョンを ここに置いておきます。マウスで「(グレーの矩形で表示されている)ピントが合ってる領域」を決めるたびにレンダリングしますので、あまり大きい画像は使わない方が良いかと思います(800ピクセル x 600ピクセル くらいの画像であれば特に問題はないでしょう)。手直し版と使い方・遊び方の説明などは、近々ちゃんと書いてみます。
Mac持ってる人の場合は、結構な割合で(こういう機能を手作業ですることができる)Photoshopなどを持っていそう…と考えると、Macintosh用は作っても意味なさそうですね…。
■「組織生態系シミュレーション」「フェルメール」「眼鏡」
今日の「LINK n年前へ」は「生態系ピラミッドシミュレーションを違うピラミッドとして眺める」「現代のフェルメール」と「水彩画のフェルメール」「眼鏡橋を心の中ににかけてみたい」などです。
偉い人が壊れても下っ端が残ることはありますが、下っ端が壊れると必ず偉い人が全部壊れちゃいます。偉い人が偉いのではなく、偉い人は大量の下っ端に支えられてやっと存在しているのだとか
自分と正反対の自分二つの自分によって作られた眼鏡をとおしてもっといろんなモノを見てみたい
2008-05-08[n年前へ]
■「巨大なぷちぷち」の達成感
ビニールの緩衝材をプチプチ潰し音を立てる「ぷちぷち」好きな人は多い。目の前に緩衝材があれば、無意識のうちにつまんで「パチッ」と心地良く響く破裂音に耳を澄ます人はたくさんいるだろう、と思う。
「ぷちぷち」には、やたらに巨大なものもある。 大きな空気の玉を掴んで、力いっぱい潰してみると、やっぱり「パチッ」という音がする。心地良い音が「響く」というよりは、バチッっと力強い音が「響き渡る」という風だ。
普通のぷちぷちが無意識的な暇つぶし感覚なら、この巨大なぷちぷちの場合は、意識的にやるスポーツのような感覚だ。バチッと三回くらい音を響き渡らせれば、それで「十分やった」というような達成感が得られる。「巨大なぷちぷち」には、普通のぷちぷちとはまた違う魅力がある。
2009-05-08[n年前へ]
■(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle に100円ショップライトを付ける
先日、100円ショップで格安「自転車用の充電式ライト」を手に入れました。そして、『100円「自転車用の充電式ライト」の明るさを計ってみよう』で、その本体100円の自転車用ライトの明るさを計ってみたところ、ゆっくりゆったり走るには、使えそうな明るさでした。さすがに、早いスピードを出すのは危険きわまりなさそうですが、前にいる歩行者に気づいてもらい・数メートル先の状況を知るに必要最低限な照度は満たしていました。
格安で買ったといえば、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycleを先月買い、色々いじり・直しながら(a-bikeのブログ)、毎日持ち歩き、毎日乗っています。たぶん、トータルで60kmくらいは走ったはずです。私にとって、もう手放せない道具の一つになってしまったように思います。
そこで、出かけた先の街を、夜に自転車で走ってみたくなった時のために、格安自転車に100円格安ライトを付けてみることにしました。ふと夏祭りの練習をする音が聞こえた時、ふと夜風にあたりながら夜の街を見てみたくなったとき、そんな時のために、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle に100円ショップライトを取り付けてみたくなったのです。
この自転車用ライトは格安とはいえ、もちろん、とりはずし可能です。だから、、普段は外してバックの中にでも入れておいて、夜a-bike(風)自転車に乗るときだけ、ライトを付けて走ってみることにしようと思います。
さて、夜にa-bike・・・でなくて、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycleで乗るようすを動画撮影するのは危険そうなので、昼に遊歩道を走ったようすを下に撮影してみました。なかなかに早く・気持ちよく移動できる「徒歩プラスα」の道具だと思えば、驚くほど行動範囲・世界が広がります。
2010-05-08[n年前へ]
■Rubyで数独ソルバを書く(が、動かない…)
数独で見るRuby(と Mathematica)のパワーと表現力を参考に、Rubyで数独ソルバを書いたのですが、まともに動作してくれません…。もちろん、「書いた通りに動作している」わけですから、書き方が悪いわけですが、どうにもこうにも上手く書くことができません。そこで、Rubyコードをここに貼り付け、とりあえず「わかる」ようになるまで、放置しておこうと思います。
require 'pp' class Array def replaceAtXY x,y,v a=self.dup;a[y][x]=v;a; end end def search b (!b.flatten.include?(0)&&!pp(b)&&exit)||(deepen b) end def deepen b l=b.flatten.index 0; x=l%9; y=(l/9).floor candidates(b,x,y).each{|v| search b.replaceAtXY(x,y,v) } end def candidates b,x,y cand=Range.new(1,9).to_a ym=3*(y/3).round;xm=3*(x/3).round; (ym..ym+2).each {|i| (xm..xm+2).each {|j| cand.delete b[i][j]} } b[y].each{|v| cand.delete v} # (0..8).each {|i| cand.delete b[i][x] } cand end
search [[0,0,0,0,0,7,0,9,0], [0,3,0,0,2,0,0,0,8], [0,0,9,6,0,0,5,0,0], [0,0,5,3,0,0,9,0,0], [0,1,0,0,8,0,0,0,2], [6,0,0,0,0,4,0,0,0], [3,0,0,0,0,0,0,1,0], [0,4,0,0,0,0,0,0,7], [0,0,7,0,0,0,3,0,0]]
[[1, 2, 4, 5, 8, 7, 6, 9, 3], [5, 3, 6, 1, 2, 9, 7, 4, 8], [7, 8, 9, 6, 3, 4, 5, 1, 2], [2, 4, 5, 3, 1, 6, 9, 7, 8], [3, 1, 7, 5, 8, 9, 4, 6, 2], [6, 8, 9, 2, 7, 4, 1, 3, 5], [3, 2, 5, 4, 6, 7, 8, 1, 9], [1, 4, 6, 3, 9, 9, 5, 2, 7], [8, 9, 7, 1, 2, 5, 3, 4, 6]]
2013-05-08[n年前へ]
■薄毛改善には、毛髪の「多さ」より「太さ」が効果的!のヒミツ
薄毛改善には、毛髪の「多さ」より「太さ」が効果的!のヒミツ を書きました。
あなたの前に「薄毛(ハゲ)の神様」が現れ、「おまえの悩みはわかった!よし、おまえに、毛髪の本数を2倍にするか、あるいは、太さを2倍にするかのどちらかを選ばせてやろう!さぁ、どうする!?」と宣言したとしたら、あなたなら、薄毛改善のためにどちらを選ぶでしょうか?
この「薄毛(ハゲ)問題」を考えてみると、「クーポンコレクター問題」の亜種であることがわかります。つまり、大雑把に言えば、「ある程度ランダムに髪の毛が生えているとき、地肌を(重ならず)覆い尽くす組み合わせを得る(コンプリートする)には、毛髪は何本必要か」というのが、この薄毛(ハゲ)問題の本質です。