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2009-04-25[n年前へ]

IWAI(イワイ)のロードレーサーを整備する 

 IWAI(イワイ)のロードレーサーをもらったので、整備しながら20km走ってみた。街中の道を走ると、20kmほどの道のりですら1時間程度かかる。なるほど、「自転車で通う距離の限界は?」での調査結果のように、毎日走り続けるなら15km x 2程度が限界なのかもしれない。それに、それは一日2時間弱の時間を、運動に使うか、読書などに使うかという「選択の問題」でもある。

 自転車通学・通勤の限界は何kmくらいだろうか。そんな疑問を聞いて回ってみると、「10~15kmくらい」と答える人が多い。

 サイクルコンピュータ(サイコン)を見ながら走っていると、なんだか面白いけれど、もっと工夫をしてみたくなる。ケータイ(携帯電話)プログラミングと100円ショップで格安で入手できる材料と、そして無尽蔵にあるはずの自分たちのアイデアで、サイクルコンピュータを作ってみたら、とても面白そうだ。

 自分の手で・力で何かを作る、自分の足の力で移動する。そういう瞬間はとても楽しい。そして、目の前の状況に応じて操縦していく感覚は何より心地よく・爽快だ。

自転車






2009-05-06[n年前へ]

100円「自転車用の充電式ライト」の明るさを計ってみよう 

 昨日、100円ショップへ行き、格安トータル700円で「充電池式の自転車用のライト」を手にれました。ちなみに、自転車ライトの本体は100円で、残りの600円は充電池と充電器の値段になります。とにかく、「格安」です。

 格安にライトを手に入れたなら、次は、この100円自転車ライトが一体どの程度の明るさなのか・どの程度使い物になるのかを知りたくなります。そこで、照度計を使って激安自転車ライトの明るさ(照度)を計ってみることにしました。

 真っ暗な部屋で、40cm離れたところから照度計に100円ライトで光を照射してみると、およそ1200ルクスの明るさ(照度)でした。計測しているようすが右の写真です。ちなみに、右の写真ではメータが表示している数値を10倍したものが、ルクス(lx)値になります。

 「40cm離れたところで1200ルクス」ということは、たとえばその10倍の距離、つまり40cm×10=4mの距離がどの程度の明るさになるかを考えてみると、ライトで照らされる面積は距離の2乗=100倍になりますから、1200ルクスの100分の1=12ルクスの明るさになる、ということになります。照らさなければならない面積が100倍になると、面積あたりに照射される光量は100分の1になるというわけです。

 12ルクスの明るさは一体どの程度かを考えてみると、おおよそ「休憩中(客入れ中)の映画館程度の明るさ」です。決して「明るい」とはいえないかもしれませんが、たとえば、格安A-bike型自転車(パッタモンと普通は言いますね)でゆっくりゆったりと自転車で道を走る程度なら、必要十分の役を果たしてくれるかもしれません。

 とりあえず、100円自転車用ライトで「スローライフ」ならぬ「スローライド」を楽しんでみようと思います。ゆっくりゆったりと。

100円「自転車用の充電式ライト」の明るさを計ってみよう






2009-06-17[n年前へ]

GIANT ESCAPE R3 2008で街を走る 

 GIANT(ジャイアント)のESCAPE R3の2008年モデルに(も)乗っています。1,2kmだけ街中を走る分には、買ってそのままの状態でも良かったのですが、それより長い距離を走るには、ライディングポジションが直立気味になってしまい、今一つ気持ち良く走ることができませんでした。

 そこで、ハンドルの位置を可能な限り下げ、シートを高くしました。つまり、ハンドルを外し高さ調整用のリングを全部取り、ハンドルの傾きを少し変え、低めの姿勢で乗れるようにしました。

 これで、気持良く、GIANT ESCAPE R3 2008で街を走ることができそうです。もう梅雨が始まって、薄暗い空から雨が降る日々が続きます。けれど、だからこそ、雲の切れ間から太陽が道を照らす瞬間に、外へ飛び出し街を駆け抜けてみたい気持ちが満ちてきます。

GIANT ESCAPE R3GIANT ESCAPE R3GIANT ESCAPE R3GIANT ESCAPE R3GIANT ESCAPE R3






2009-07-06[n年前へ]

2009-07-27[n年前へ]

自転車の走行中の風景を撮影できる小型ビデオカメラ 

 自転車の走行中の風景を「映像散歩」ならぬ「映像サイクリング」の映像として思い出に残すことができるUSB Action Camera USBACCBK。サンコーから9800円。
 撮影解像度680×480・フレームレート30fpsで、microSDにAVIファイルとして動画を記録することができる。

 自転車のハンドルに固定して撮影できるため、自然の中や町中をサイクリング中に気軽に撮影が可能です。ちょっと変わった映像を思い出として残してみてはいかがでしょうか? この「USB Action Camera」は小型ビデオカメラとしてはフレームレートが30fpsと高いため、高速で走行しても滑らかな映像を撮影することが可能です。



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