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2000-06-07[n年前へ]

サイクリング 

仕事先まで、自転車で行く。20km。これを、職住近接と言うのだろうか?しかし、とりあえず気分は良い。

2008-09-17[n年前へ]

Randy Pausch Last Lecture 

 Randy Pausch Last Lecture: Achieving Your Childhood Dreams を見て(講演内容原文)、そして、Randy Pausch が設立したカーネギーメロン大学のETC(Entertainment Technology Center)に行きたいと思った。その空気を感じてみたいと思った。

We actually don’t want our kids to learn football. We send our kids out to learn much important things. Teamwork, sportsmanship, perseverance, etcetera, etcetera. And these kinds of head fake learning are absolutely important. And you should keep your eye out for them because they’re everywhere.

 そういう夢を見たら、あとはとても簡単だ。"How you can achieve your dreams"、「夢をかなえるための方法」は彼の最後の授業で聞いたのだから、難しいことを考えずETCに行けばいいだけだ。

 そこで、ETCに行ってみた。夢見たのは「ETCで学んでみたい」といったようなことではなくて、「ETCに行ってみたい」ということだけなのだから、「ETCで学んだり仕事をする=そこの空気に触れる」という大それた夢でなく「とりあえずは、そこの空気を吸ってみたい」という、つまりはずいぶんちっちゃい夢なのだから・・・、することは、ただ自転車を走らせMonongahela川沿いにあるETCに行けばいいだけだ。

 丘陵地帯にあるカーネギーメロン大学からだと、短い坂を下りて川沿いを走る376号に出て右に曲がると、そこにまるで「田舎の国道沿いにある小規模の工場」のような外見のETCが見えてくる。ダウンタウン側だと、廃線上に作られた自転車道路を数分もペダルを漕げばフェンス越しにETCが見えてくる。廃線上のサイクリングロードから376号を渡るために、そこからさらにMonongahela川上流へと自転車を走らせれば、丘陵地帯から降りてくる道にサイクリングロードから出ることができる横道がある。

 ETCを眺めながら、レクチャー最後の言葉を頭の中で復唱してみる。そして、ETCの(周りの)の空気をゆっくり吸ってみる。車が通りたびに埃っぽさを感じながらそんな空気を吸ってみる。

Did you figure out the head fake?
It's not about how to achieve your dreams. It's about how to lead your life. If you lead your life the right way ... the dreams will come to you.
Did you figure out the second head fake?
The talk's not for you. It's for my kids.

Photo






2009-04-05[n年前へ]

自転車で通う距離の限界は? 

 自転車通学・通勤の限界は何kmくらいだろうか。そんな疑問を聞いて回ってみると、「10~15kmくらい」と答える人が多い。街中を普通に自転車で走ると、15kmの距離が60分くらいの時間に相当するので、つまり時速15kmくらいが普通の自転車の平均速度なので、毎日続けるには15km以内くらいが目安だというのである。

 色々聞いてみた最後に、京都の銀閣寺近くで「20kmは無理だと思います?」と、研究室の元先生と元学生に聞いてみた。すると、「20kmってここから宇治くらいまでだよ」と諭すように言われた。

 なるほど、そう言われてみると、20kmという距離が確かに「遠い」と実感させられる。毎日、宇治と銀閣寺の間を自転車で往復することはなかなかできそうにない。

 そういえば、高校時代は10kmほどの距離を自転車通学をしていた。毎日、朝8時くらいに家を出ていたような気がするが、一体何時に学校に着いていたのだろう?10kmの距離をどの程度の時間で走っていたかは忘れてしまったけれど、あのくらいの距離が「気楽に自転車で通う距離の限界」なのかもしれない。

京都と宇治






2009-04-08[n年前へ]

GIANT ESCAPE R3 2008のVブレーキ調整 

 スポーツ店の自転車コーナーを眺めていると、自転車がたくさん詰め込まれている列の中に、GIANT(ジャイアント)のESCAPE R3の2008年モデルが1つあった。その横にはカラフルな2009年モデルがいくつも並べてあって、49800円という値札が付けられている。2008年モデルの方には、値札のようなものはつけられていない。ためしに、「これは去年の古いモデルだから安かったりします?」と聞くと、「そうですね、38000円ですね」という答が返ってきた。すごく安い自転車を探していたのだけれど、その値段を聞いて清水の舞台から飛び降りる気持で思わず買ってしまった。

買った直後は、前輪を外すためにVブレーキ解放をしようとすると、前輪ブレーキのワイヤーを目いっぱい伸ばしておかないと、バナナ金具部分が外れない状態だった。そういう状況を調整したりする作業も、メカニカルなパズルを解いているようで、何だかはまってしまいそうだ。

GIANT ESCAPE R3 2008GIANT ESCAPE R3 2008






2009-04-21[n年前へ]

500円玉でお釣りがくる「輪行袋」を100円ショップで作ろう 

100円ショップ輪行袋 100円ショップ輪行袋100円ショップ輪行袋  不況の時代には、リサイクルショップと100円ショップへ、人の流れは向かいます。私も、Giant Escape R3用の、自転車の「輪行袋」を、100円ショップへ行って、格安で作ってみることにしました。買ったのは「バイク・スクーター用カバー」×1、「マジックテープ」×2、「面ファスナ」×1、です。すべて合わせて、400円で「輪行袋」を作ってみることにしました。

100円ショップ輪行袋100円ショップ輪行袋  自転車の前輪だけを外し、ひっくり返した状態で、マジックテープでフレームに固定して、その上からは「バイク・スクーター用カバー」をかぶせ、「面ファスナ」でカバーと自転車を固定する、という具合です。自転車の持ち方は、カバー上部に空けた穴から「フレームを掴む」というだけの実に雑な代物です。乗客があまりいない列車で、ゆったり移動する時にしか使えそうがありません。また、(「バイク・スクーター用カバー」のビニールが薄いために)耐久性が極めて低いので、「輪行袋」を使うたびに1回200円の追加投資をして「輪行袋」を作る必要がありそうです。

 けれど、こんな工作をすることは、とても楽しいものです。500円玉でお釣りがくる「輪行袋」を、100円ショップで買った道具とハサミで作ってみるのも、何だかワクワクしてくるものです。「でっきるかな、でっきるかな…」と鼻歌を歌いながら、工作をしてみることが似合う、初夏が来たような気がします。自分の腕で自転車を運び、知らない道を自分の足でペダルを漕いで駆け抜けてみたい気がします。

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