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2005-06-08[n年前へ]

「研究環境をデザインする」 

研究環境をデザインする , 「チャージ」と「積み増し」 , 募集中 , 昨日 :: 改造中 :: 0x0a :: svslab.ja.html ある大学院生
  最近どうも院生室の環境がひどくなってきててね.
 鈴木
  ほう,どんな風に?

に始まる研究(居室)環境に関するダイアローグの「研究環境をデザインする

2005-06-17[n年前へ]

スクロールバーに見る「未来の予感」 その1 

 このページのレイアウトは、左側に本文、右側にタイトル一覧や種々のメニュー類が配置されています。こういうレイアウト(を出力するモジュール)を選んだのは、「タイトル一覧や種々のメニュー類」はマウスで操作されることが多く、マウスが右手で使われることが多い以上、右側に配置されている方が自然だと考えたからです。もちろん、同様の発想で右側に配置されているスクロールバーの近くに配置されていることがその自然さを増している、とも考えてもいます。

NeXT Screen Shotsスライド・デザインにおける「上手と下手」 しかし、その一方で「スクロールバー」や「タイトル一覧や種々のメニュー類」が左側に配置されている方が自然だという考え方もあります。先日、NeXTのGUIの話をかつてNeXT内でNeXT STEPの日本語化作業をされていた方と、そんなGUIの話をしていました。ご存じの通り、NeXT STEPでは「スクロールバー」は左に配置されています。「全体の内のどの場所なのか」というアウトライン的な内容を示すものは「上手に配置すべき」という考え方も、やはりとても自然です。英語では上手は眺める側から言って「左側」ですから、左に「スクロールバー」や「タイトル一覧や種々のメニュー類」を配置すべきだ、と言うわけです。
 また、そんな「左手=上手」の言葉で書かれた文章を読む人は、左側から視点を移動させていきます。そして、文字を左から右に書く言語においては、文字はウィンドウの左端に偏って配置されています。ユーザの目は左側に注目しているのに、ウィンドウをスクロールするためだけにマウスポインタを(何も書かれていない空白地帯を越えた先にある)右端に移動させなければならないなんて不便だ、というのも至って自然な考え方です。

 「どういうものが自然か?」ということを考えるとき、対象物を広く一般化してしまうと、話が単純に見えやすくなることが多いようにも思います。「論じたいモノ以外のモノたち」にも視野を向けることで、とても単純にその「自然」が見えてくることがあります。(続く)

2005-07-13[n年前へ]

デザイン・ネクタイ 

 「デザイン・ネクタイ

2005-08-15[n年前へ]

WEB本の雑誌サイト運営スタッフ募集 

 WEB本の雑誌サイトを制作運営している「ビジネスデザイン株式会社」がWEB本の雑誌サイト運営スタッフ募集

2005-08-25[n年前へ]

入力環境 

ただのにっき(2005-08-24) リニューアルして、ウェブログ形式になったTech総研ブログの使い勝手について、たださんが書いている。私も、(自分の使い慣れた環境と比べるせいだろうが)とても使い辛い。文章入力をデフォルトの入力画面で行うのは、かなり時間がかかり遅くなってしまう。道具の性質は書く内容に影響を与えると、私は考えているので、これはちょっとマズイ。なんだか「遅い」文章になってしまう。

 それに加えて、スタイルシートの設定が私の感覚からすると違和感がある。引用文などが、(私個人の感覚からすれば)デザインが悪く使用に耐えない。というわけで、引用文を箇条書きに変えてしまった。そういうわけで、このままだと引用文を使わない内容に変わっていくだろう。道具の良し悪しは書く内容に影響を与えるのだ。



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