2003-02-11[n年前へ]
■一人で誰かに書いてみる。
せかされるような感じでこんなのを作ってみました。TABキーパラパラマンガでIME入力を再現して、書き込みのようすをそれっぽく表示します。
うわっ、500KBにもなってたのね。このHTMLファイル…。どうしようかなぁ…。
2003-02-14[n年前へ]
■309KBytesの「主の祈り」
結城浩さんの「パラパラテキストによる主の祈り」 309キロバイトの「主の祈り」
こんなことを書いてみたかったのだけれど、だけど私には書けない内容を、祈るような気持ちで読んでみる。結城さんがタイプしていくそのようすを、じっと自分の目で追いかける。何処かの世界の掲示板に打ち込まれていく名無しの祈り手が綴る「主の祈り」
2003-07-20[n年前へ]
■ドンキホーテはWEB日記を書かない?
hardでloxseな日々経由で二つの文章を読む。
ドンキホーテは、自分が何を行っているか、知っていたのだ。知っていながら、人を楽しませていたのである。ここで、自分がドンキホーテを哀れむような人ではなく、実は逆に彼から哀れまれるような存在であることに気づく。ああ、なんて偉大な男ドンキホーテ。善人の数だけ悪人が必要なように、謙虚な人の数だけ思い上がった人が必要なのだ。from 借力
奴隷の数だけ主人が必要になるように、賢い人の数だけ馬鹿が必要なのだろうか。何だかカネゴンは生きることを許してもらったような心持ち【引き寄せるでないおれカネゴン】。from あけてくれ
そして、ネット上のニュースを流し読みしがちな自分を反省しつつ、図書館へ行きドンキホーテを手に取る。が、その本のあまりの厚さに衝撃を受けパラパラと流し読みして本棚に戻す。なんてことだ、ネットじゃなくたって流し読みになってしまう私なのである。
しょうがないから、ネット上にある文章を一つここに張っておくことにしよう。
あらゆるマチガイを、ほとんどの場合信じるがゆえの茶番を彼は行ったあと、晩年、彼がそう言う。これは敗北を言っているわけではない。まして予定して言う言葉ではない。信じ信じ切ったあとに、血が滲むこともなく、まるで口がすべったように出た言葉だ。…ハムレットは日記を書くだろう。ドンキホーテは日記を書かない。from 読書猿~
ドンキホーテは日記を書かないかもしれない。だけどWEB日記ならどうだろう?人に見せることが前提のものなら、どうだろう?
2003-11-13[n年前へ]
■なめらかアルバム
本をパラパラとめくりながら見るように、スムーズに画像を動かしながら見る写真集Flash「なめらかアルバム」。ちなみに、サンプルはこちら。
旧jphotoと互換性もあって、photo.txtというファイル(もちろん画像ファイル本体も)を用意すればOK。ちなみに、Windowsであれば、画像ファイルの置いてあるディレクトリで
dir /B > photo.txtとすればphoto.txtを簡単に作成できると思います。 > Kambaraさん
2003-12-12[n年前へ]
■今日の宣伝
宣伝の画像を貼っておきます。今回は300ページのパラパラマンガなんかも入っていたり、と結構紙の本向けに変えてあってオススメできると思います。あと、書きっぱなしの見直し無しで、間違い見つけてもそのまま…のWEBに載っけてる文章と違って、一応見直しをかけてたり、高い解像度で画像はほとんど作り直していたり、と結構手はかかってます…。そして、何よりこういう本は発売されてすぐ手に入らなくなったりするので、とにかく宣伝宣伝してみます。
表紙は「岸和田博士の科学的愛情」のトニーたけざきによるもので、これもド派手です。
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