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2009-11-26[n年前へ]

物理シミュレーション技術で遊べるウェブアプリ「PHYZIOS Studio」ベータ版 

 「フィジオス、物理シミュレーション技術で遊べるウェブアプリ「PHYZIOS Studio」ベータ版

 フィジオスは11月26日、物理シミュレーション技術を使ったウェブアプリケーション「PHYZIOS Studio」のベータ版を公開した。利用は無料。

 PHYZIOS Studioは、同社の母体であるプロメテック・ソフトウェアが提供していた2次元物理シミュレーションソフト「OE-CAKE!(オエカケ)」をベースにしたウェブアプリケーション。このアプリケーションでは、「粒子法 」と呼ぶ物理シミュレーション技術を用いて「シーン」と呼ぶアート作品を作ったり、シーンをゲームのステージとして利用したりできる。作成したシーンやゲームは、サイト上に投稿し、ユーザー間で共有できる。

2009-12-26[n年前へ]

粒子法を利用したウェブアプリケーションのプロフェッショナル版発表 

 物理シミュレーション使ったウェブアプリ「PHYZIOS Studio」、プロフェッショナル版を発表

 フィジオスは12月17日、ウェブアプリケーション「PHYZIOS Studio」プロフェッショナル版を発表した。
 PHYZIOS Studioは、「粒子法」と呼ぶ物理シミュレーション技術を利用したウェブアプリケーションだ。水や火、石などの性質をシミュレートしたオブジェクトや、さまざまなアクションを行う画像オブジェクト「アートピース」を設置して、アート作品やゲームを作成できる。8月にプロトタイプを公開し、11月には機能を拡張したベータ版を公開している。

 物理シミュレーション技術は、「それっぽい」をゴールにするか、ごく狭い範囲内の「確かさ」を求めるうちは実に良いと思う。ただし、無知が引き起こす度を越した、過度な期待・目標には近づいてはいけない、と思う。具体的には、「定性」と「定量」の違いで、さらにその「定量的」を具体的に言えば、実験無しに「値を決められるか否か」だと、私は思う。

 わかっている人には当たり前すぎることを書く。けれど少し大事だと思うところを書いてみる。「シミュレーション技術」を過度に信じる人と「シミュレーション技術を信用しない人」は実は同じ人である。

2010-01-18[n年前へ]

フィジオス、物理シミュレーションソフト「PHYZIOS Studio Pro」β版公開 

 フィジオス、物理シミュレーションソフト「PHYZIOS Studio Pro」β版公開

 株式会社フィジオスは、液体や気体、剛体や弾性体などの性質をもった物体を“お絵かき”感覚でブラウザ内のキャンパスに生成できるWebアプリケーションサイト「PHYZIOS Studio」の高機能版として「PHYZIOS Studio Pro」β版(以下Pro版)を開発、期間限定で無料公開を開始した。現時点ではMacのみに対応。Windows版については2月下旬から3月上旬頃の提供を目途に開発を進めている。
 無料での提供は、あくまでも期間限定(現段階では2月21日まで)。その後はスクリプトにより人為的な性質を持たせた「アートピース」を作成できる機能を搭載し、有料で提供していく考え。

2010-09-01[n年前へ]

「PHYZIOS Lab」ベータ版サービス開始 

 物理プログラミングをWeb上で体験!「PHYZIOS Lab」ベータ版サービスを開始

 「PHYZIOS Lab」では、物理シミュレーションを用いたプログラムをWeb上で書いて、その場で実行させることができます。物理エンジンとしてはシンプルな物理表現に向いたBox2Dを採用、スクリプト言語としてはゲーム組み込み用言語として人気のあるLuaを採用することによって、これまでにないカジュアルな物理プログラミング体験を実現しています。



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