hirax.net::Keywords::「失敗」のブログ



2003-07-08[n年前へ]

半神 

 分離手術に失敗し亡くなったシャム双生児の姉妹の記事"Twins die after separation surgery"を読んで、萩尾望都そして野田秀樹の「半神」を思い出した。
 そして、"Letter of thanks from twins"を読む。

Both of us have started on this journey together and we hope that the operation will finally bring us to the end of this difficult path and may we begin our new and wonderful lives as two separate persons.

2004-01-05[n年前へ]

はてなアンテナ『サムネイルバージョン』 

はてなアンテナ はてなダイアリ 「WEBページのサムネイル画像作成&データベースCGI」を作ったら、当然のごとく誰でも作ってみたくなるハズのはてなアンテナ『サムネイルバージョン』。もちろん、テキトーに作ってみました。ホントにテキトーなのでアンテナ・ページ内のリンク先のアドレスがヘンだったりするかもしれませんが、それは見なかったことにして下さい。

 データベースに収録されているサイトの数が少ない間はレンダリングCGIの反応が極めて遅く(あるいは、落ちまくり?)になるかもしれませんから、さてさて一体いつまで続けるかどうかはいつものように全くもって不明ですが、とりあえず動かしてみました。

 アドレスは

http://www.hirax.net/hatena.cgi?uri=http://a.hatena.ne.jp/hatenadiary/
という感じで、「はてなアンテナ」のアドレスを受け取って、それをサムネイルバージョンに書き換えているだけ、です。サイト・リストのデータベースが鍛えられるまでは、気長にレンダリングが終了するのを待って下さいな、と。その待ち時間の間にも働き者のPCがガリガリレンダリングをしているわけですからね。

 また、レンダリングに失敗したサムネイル画像は、定期更新時に書き換えられるハズ…かも…。

2004-04-28[n年前へ]

「AMETで一発芸」に挑戦編 

 「AMETで一発芸」に挑戦編. 参考になります。ちなみに、私が試したときはImageMagick 6.0.0Q16ではEPS変換に失敗したような気がしたので、そこは要チェック > 私、です。

 ちなみに、「AMETで一発芸」を使うにあたって、高林哲氏の横着プログラミング 第1回: Unixのメモ技術の「ChangeLogメモの欠点」を読んでおくと、案外面白いんじゃないか、と思います。

2004-05-17[n年前へ]

たくさんの「ドラえもん」と「のび太」たち 

 バッドノウハウカンファレンスのレポートを眺めた中で、とても惹かれたのがこの文章

毎日のように問題にぶち当たるのび太と、適当な道具を与えたつもりが失敗を繰り返させてしまうドラえもん。どちらも未熟でどうしようもないですが、一方で彼らの信頼関係や甘い失敗劇に、ぼくらは羨望を禁じえません。
 そういえば、高校時代の英語の先生の一人の口癖が「他人に頼るばかりで、自分で戦おうとしない。日本人を駄目にしたのは『ドラえもん』というマンガだ」というものだった。けれど、私にはその言葉に少しの違和感があった。二十年近く経って、ようやくその違和感の原因を知ることができた。私の師事した英語の先生も、おそらく「子供たちがのび太に自分を重ねながら、ドラえもんを読んでいるだろう」と考えていたに違いない。「でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろう」と考えていたに違いない。そこに、おそらくその人と私の感じ方の違いがあったのだと思う。その感じ方の違いが私に違和感を感じさせていたのだろう、と思う。

 もし勝手に今日だけの「オレ定義」をしてしまうなら、(少なくとも一部分的にでも)ドラえもんになりたいと思ったことがある人を(潜在的)技術系の人だということにしよう。私たちはきっとのび太ではなく、ドラえもんになりたかったのだと思う。あるいは、ドラえもんを作り出すのび太になりたかったのではないだろうか、と思う。だから、(例えば)エンジニア達は自分達自身を自分より人を助けることを大切に思う人だと思いこんでいるのだ。

 「でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろう」と語る人に、そんなドラえもんになりたかった子供たちの気持ちをぜひ想像してみてもらいたい、と思う。

2004-10-26[n年前へ]

漱石の「文鳥」に学ぶプロジェクトが失敗する二つの理由 

 漱石の「文鳥」に学ぶプロジェクトが失敗する二つの理由.
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