2007-10-25[n年前へ]
■「フラクタル」な「リベロ」
ブノワ・マンデルブロが描いたフラクタル図形のように、どんなに小さく狭い場所にだって、広い世界の縮図が詰まっているんだ、と感じることがあります。 from 「エンジニアよ! 女子バレーの魅力と科学にハマれ」
私は人をうらやましいと思ったことがありません。人をうらやむ時間があったら私は走りたい。 吉原知子女子バレーボールのことを調べた時、気になったのは「リベロ」というポジションでした。「自由」を意味するリベロ、他の選手とは違うユニフォームを一人着て、レシーブを続けるリベロ、そんなポジションは、昨今とてもよくある姿です。
極端に言えば同じタイプの選手は必要ありません。そのために12人がいるのです。 吉原知子また、ローテーションという「自分の得意でない役割を担わなければいけない期間がある、というルール」、自分の得意なことだけを続けられるわけではない、という、広い世界や長い人生の縮図のようなルール、も興味深く感じました。
やめることは簡単で、続けることは難しいと思います。また、悪い環境ほどチャンスであって、ここで頑張れるのが強い人だと思うんです。 吉原知子
2008-01-12[n年前へ]
■マギー司郎のコトバ
マギー司郎の「生きているだけでだいたいOK」という本の中で語られる言葉を読む。
コンプレックスのある人ほど、人の痛みとかに優しいし、相手の気づかいもよく見えるんだよね。でも、完璧に近い人には、そういうものが見えてないもんね。どこか欠けてる人の方が強いんだよ。弱さの強さだよね。だから、欠点はあっていいんだよ。
マギー司郎 「生きているだけでだいたいOK」
「弱者」のブログと「強者」のブログを読む。同じように、「弱い人」のブログと「強い人」のブログ も読む。一つのキーワードで繋がる日記から、たくさんのが見えてくる。色んなことを思い出す。
あの日描いた未来とは 何か少し違ってるけど
斉藤和義 「真夜中のプール」
2008-01-18[n年前へ]
■ウルフルズ「ええねん」
なんでもそうやと思うけど、自信ある部分とまったく駄目な部分ていうのと両方持ってんと、ちゃんとした“ものづくり”は出来へんと思う。小さい世界におると見失いがちで、常に恐怖感と闘っとかんと進歩ないし。
ジョン.B.チョッパー
2008-01-19[n年前へ]
2008-02-02[n年前へ]
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