2003-09-24[n年前へ]
■ピンぼけ・手ぶれレスキュー
「直線的手ぶれ補正」「手ぶれ軌跡補正」の両フィルタは、小型カメラ使用時や暗い場所で起こりやすい、手ぶれ撮影された画像補正用。「直線的手ぶれ補正」は、手ぶれの方向が一直線の場合に有効で、どの方向にぶれているのか、どの程度ぶれているのかを指定すれば、ソフトがぶれを自動的に判断し、除去してくれる。「手ぶれ軌跡補正」は、ぶれ方向が直線ではなく、輝点が尾を引くような形で不規則に流れているような画像の補正に有効。夜景撮影など、長時間露出を行った際のぶれ補正に適する。ぶれの範囲(幅)を指定すれば、その範囲内でぶれた軌跡を自動的に判定して補正を行ってくれる。というソフト。後でチェック。
2003-10-22[n年前へ]
■ボーカルのピッチを補正するソフト
体験版もあるPitch Fix。ちなみに明日からパシフィコ横浜で2003楽器フェアが開催。行ってみたいけれど時間が…。
2003-10-25[n年前へ]
■ランニングにおける頭の揺れの補正処理
海辺を一時間程走ってみた。走っているときはとくに何も感じなかったのだけれど、走り終わった後一分以上の間、地面が「さっきまで走っていたペース」で揺れ続けているように思えた。面白いもんだ。走っているときの頭(三半規管のある)の揺れを勝手に体が「消す処理」をしていたのだなー。走り終わって急に止まったから、その補正処理のせいで地面が揺れているように感じられた、と。なるほど。
いや、そもそも頭をそんなに揺らしながら走っているのがマズイのか…。こりゃいかんいかん。
2003-12-15[n年前へ]
■広重レンダリング・エンジン
「広重が見た日本橋」CGで当時の風景再現という記事のように-絵に描かれている江戸城は実際に見えず、富士山も左ではなく右側の視界の端に位置していたことが分かった-なんて言ってしまうとあまりにも当たり前の話に聞こえてしまうに違いない。「○×が判った」なんて言ってしまうと、少しばかりつまらない。やはり、ここはその過程をもっと伝えるべきだろう。例えば、古地図の幾何補正に関する研究の中の江戸時代から現代に至る溜池地域のモーフィングなんていうのも、その面白さは「結果」で表現されるものではないに違いない。
ところで、広重が描いたパースペクティヴ、単純なカメラではありえないパースペクティヴのような空間変換を実現するレンダリング・エンジンなんてどうだろか?特殊な幾何学変換により、実際にはありえない構図、だけど面白い構図を描き出す広重レンダリング・エンジンなんて少し欲しくなったりはしないだろうか。
2004-08-02[n年前へ]
■今日の水晶玉と送電線
カメラ付き携帯のCASIO 5403CAが電源不調で入院中。その間借りてる代替機は同じCASIO 5403CAなのだけれど、アップデートがかかったバージョンなのかな?ちょっと処理が違うような。とにかく、今日もデジカメ一眼レフどころかカメラ付き携帯電話で撮影した今日見た景色。というわけで、つまりはまだNikon D70買っていません。まだ。
Nikon D70に関して教えて頂いた情報をまとめると、「シンクロが早い。起動も速い。書き込みも早い」がメリットで、「リモコンの受光部が前面にしかない。ファインダー像が小さくピントの確認がしづらい。毎日持ち歩くには重い。交換用レンズに手ぶれ補正が欲しい」がデメリットというところでしょうか。