2005-08-23[n年前へ]
■講習会講師がもらう通信簿
ここ一年くらい、月イチくらいのペースで学会主催やセミナー会社主催の講習会の講師を引き受けています。ちなみに、学会主催の講習会の場合、参加者からのアンケート評価結果が講師に(おそらく講師全員に)送られてきます。つまり、「聴衆からの評価」という通信簿を講師が受け取るわけです。会場で配布されているアンケート用紙は、結構マメに処理されているのです。そして、学会主催の場合、高評価の順位でソートされてグラフ化までされていたりもします。セミナー会社主催の場合は、講師が希望すれば聴衆の声を頂くことができます。ちなみに、私は次回へのリベンジのための参考資料としていつも読ませて頂いています。
今日は、7月15日に品川コクヨホールで開催された日本画像学会技術講習会の評価結果が送られてきました。なかなかに、面白いアンケート結果です。何が面白いかというと…。(続く)
2005-08-29[n年前へ]
■「巨大テトラポッド」の作り方
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に「巨大テトラポッド」の作り方を書きました。ちなみに、写真は「一昨日眺めた景色」です。ちなみに、鉄骨の中にも入ってみたのですが、ピラミッドパワーで「あっという間に」即身仏になってしまいそうなので、すぐ脱出しました…。人気(ひとけ)がない幻想的な風景だったので、そんな妄想も現実になってしまいそうでしたから…。
2005-10-03[n年前へ]
■二乗努力の法則
「努力は期待する成果の二乗の努力が必要だ」デビッド・ヒンソン「初心者が少し上達するのは簡単だ。中級者が上達するには、努力がいる。上級者が上達しようと思えば、大変な努力が必要になる」 この言葉が向けられた、航空事故率に対しては、「航空事故率を半分にするには四倍の努力が必要であり、四分の一にするには八倍の努力が必要になる」
ちなみに、現在の航空事故率のままならば、2010年代には一週間に1回ジェット旅客機の「全損事故」が起こる計算になるという。
2005-10-08[n年前へ]
■メキシコシティ
成田へ行く前に、10mm 程度のレンズを買っておくか、EOS 5Dを買っておけば良かった。中年のイージー・ライダー風珍走団が驚くくらいたくさんいて、沼津みたい。これは何かの走行会? ちょっと光化学スモッグ気味で目が疲れながら、ウォームビズについて色々調べる。ちなみに、大学時代に受けた教育は「…地球温暖化?来るべき氷河期に備えるためには悪くないかも?アルベド効果だってよくわからないんだし」という感じだったような。
2005-10-10[n年前へ]
■メキシコシティ「ツッコミ暴走族」
屋台を眺めていると、ちらほら本やソフトが並べられている店がある。よく眺めてみると「流体力学のための〜」とか、「Linuxカーネルの〜」というような題(多分)の本が結構な割合で並んでいる。一体、何ペソくらいなんだろう?
それにしても、スペイン語のリズムとピッチを聞いていると、お笑いコンビ「いつもここから」の「ツッコミ暴走族」に聞こえてならない。早口で、「このやろうめ! ばかやろう、このやろうめ!」と言っているようにしか聞こえなくなる。ちなみに、それほど若くない女性の声は、みんな田中真紀子。だから、私の「メキシコシティの音」は「田中真紀子とツッコミ暴走族に囲まれている感じ」 うぅ。