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2009-04-29[n年前へ]

ケータイで使う超音波診断装置,Washington大が開発  

 米Washington University in St.Louis(WUSTL)は,スマートフォンに接続して利用する超音波診断システムを開発したと発表した。手で握れるほどの大きさと非常に小型であるため,頚動脈,肝臓,膀胱,眼球,前立腺,子宮などの状態を気軽に見ることができるとする。

 開発したのは,同大学 Computer Science and engineering,Associate ProfessorのWilliam D. Richard氏ら。同システムは,超音波を出し,その反射を受けるUSBケーブル付きプローブとスマートフォンから成る。スマートフォンは,USBインタフェースを備え,米Microsoft Corp.のOS「Windows Mobile」搭載であれば利用可能だ。プローブをUSB経由でスマートフォンに接続した後,例えば首に当てると頚動脈の映像がスマートフォンの画面に出る仕組みである。従来,プローブとは別に必要だった画像処理用の回路は,すべてプローブ内の約2.5cm×7.5cmの基板の裏表に実装した。

 今回,WUSTLは発売時期や発売ルートを明らかにしていないが,「発売するとしたら2000米ドル(約20万円)以下,最終的には500米ドル以下にしたい」と価格の目安を述べた。

2010-04-13[n年前へ]

iPadを含むスマートフォン用のアプリをRubyで開発できるRhodes 1.5  

 「iPadを含むスマートフォン用のアプリをRubyで開発できるRhodes 1.5

 Rubyを使って多くのスマートフォンプラットフォームのネイティブアプリケーションを開発することのできる、Rhodesフレームワークを推進しているRhomobileが、Rhodes 1.5をリリースした。Rhodesアプリケーションは一度コードを書けば、ほぼ全てのスマートフォンプラットフォームで動作させることができる。現在、iPhone、BlackBerry、Windows Mobile、Symbian、Androidがサポートされており、将来IntelとNokiaのMeeGoや、PalmのWeb OSもサポートする予定である。

2011-02-21[n年前へ]

Rhodesで作るスマートフォンアプリケーション 

 「Rhodesで作るスマートフォンアプリケーション

 RhodesはRhomobile社が開発したスマートフォンアプリケーション開発用フレームワークです。2008年12月に発表され、2010年7月からMITライセンスで公開しています。弊社では、スクリプト言語Rubyでの開発を行なっており、スマートフォンでのサービス提供を行なって行く上で、以下の特長からRhodes開発に取り組みました。
■Rubyで開発できる
■同一ソースでiPhone/Android/BlackBerry/WindowsMobile/Simbian開発ができる
■Ruby on Railsライクの生産性が高いフレームワークである
この素晴らしいフレームワーク「Rhodes」開発の輪が広がることを期待して、Rhodes開発の連載を開始いたします。

2011-08-08[n年前へ]

コンピュータ技術で見つける幸せがあってもいいじゃないか。 

 見つけたら「幸せ」になれるという「四つ葉のクローバ探し」をスマートフォン・アプリとして実装する、という眞宮 啓さんの"Looking For The Happiness"("On the Green"をテーマに開催されたTokyo Midtown Award 2010 受賞作)。「幸せ探し」をコンピュータの画像処理でサポートするという「アイデア」が小気味よい。

 子供の頃、誰もがやったことがある「四つ葉探し」をサポートするツールです。コンピュータ技術で見つける「幸せ」があってもいいじゃないか。

眞宮 啓

コンピュータ技術で見つける幸せがあってもいいじゃないか。






2011-10-07[n年前へ]

ケータイ/スマートフォン用 魚眼コンバージョンレンズを買ってみた 

 「スマートフォン用外付け魚眼コンバージョンレンズ(KSW-3)」を買いました。受光角170℃ということで、ほぼ半球状に周囲を撮影することができ、スマートフォンや携帯電話のカメラで超広角撮影を可能にすることができるというレンズアタッチメントです。

 「より拡大する」ということは電子的に行うことができても、「より広い範囲を撮影する」ということをしようとすると、カメラのレンズを何らかの形で変える、もしくは、撮影位置を後ろに下げるということをしなければなりません。撮影位置はどうしても変えられないという場合もあるわけで、そんな時には、どうしても魚眼レンズ(コンバージョンレンズ)が必要となるのです。

 たとえば、下の写真はiPhoneに魚眼コンバージョンレンズを取り付けて撮影した私の作業場です。作業場一面を撮影しようとしたら、その作業場が広ければ後ろに下がって撮影すれば良いわけですが、ウサギ小屋のような狭い作業場だったりすると(…つまり私の作業場のような場合)、後ろに下がるようなスペースはありません。こんな場合、魚眼レンズが絶対に必要となるわけです。

 ねじ込み式の取り付けリングを携帯電話(スマートフォン)側に取り付けておき、「レンズを使いたい時には、そのリングにレンズをねじ込む」という使い方をしても良いですし、携帯電話に対してレンズを押しつけるプラスチック製のクリップも付いていますので、「レンズをつけたくなったら、パチッと携帯電話にくっつける」というような使い方もできます。この「クリップ」はとても気持ちよく使うことができるので、携帯電話側の形状・配置が特殊でクリップを使うことができないといった事情がない限りは、クリップを使えば良さそうです。

 この魚眼コンバージョンレンズをiPhoneに取り付けてみたのが上に貼り付けた写真で、ケータイに取り付けてみたさまが右の写真です。意外なほど「さまになる」ことに驚きます。こんな「指先ほどの小さな交換レンズならぬコンバージョンレンズ」を何本かポケットに入れて持ち歩き、一眼レフ気分で街並みや自然を撮影してみるのも楽しいかもしれません。

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