2002-07-07[n年前へ]
2003-02-02[n年前へ]
2003-06-30[n年前へ]
■人生と商いは止まらない列車
胃潰瘍に一度はならなくちゃとか、がんの治療を続けながらも仕事を続ける人の凄さだとか、そんな職場の世間話を実験室で少しする。人それぞれ、泣き笑い色々あるんだろうなぁ。
なんだか、本当に「人生と商いは止まらない列車」って感じだ。
2003-10-16[n年前へ]
■おばあさんの唇
朝からの報告を終え、東横線の乗換駅で列車を待っていた。横の方から眼鏡をかけた小柄なおばあさんがよそみをしながら歩いてきた。あれあれ危ないな、と思う間もなくそのおばあさんの顔が私の肩にぶつかった。
私はぼうっとしていたし、丸顔のおばあさんはなんだか急いでいるようですぐに視界から消えてしまった。で、ふと気づくと私の背広(ドレスコードのあるビルでの報告だったからしょうがなく着た背広の)の肩には鮮やかな赤い口紅の跡がしっかりと残っていた。
なんだかよそ見なんかしててずいぶんとそそっかしげなおばあさんだったけれど、深紅の口紅でやっぱりまだまだ女なんだよなぁ、と思ったのだった。六十はとうに過ぎていそうだったけれど、背広に残った唇の跡を見ながら思ったのである。
2004-01-30[n年前へ]
■京浜急行2100形のドレミファインバータ
ホームに佇む乗客たちを前にして、線路の上から音楽を奏でるソリスト、それが電車。そんな風に考えたりする列車好きの「鉄ちゃん」は必見の京浜急行2100形のドレミファインバータ(9/15 VVVF、いい音出てます)。彼らが奏でる音楽を楽譜にして、彼らがその楽譜をどんな風に奏でているか、彼らがどんな演奏上の工夫をしているのか、なんて眺めてみることにしましょうか。 from test::blog
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