hirax.net::Keywords::「火曜日」のブログ



2005-03-11[n年前へ]

あぁ、しんど。 

 メールを読む体力が戻ってきたので、ようやくメール処理。

 日曜日に病院で「インフルエンザじゃなくて風邪だよん」と言われ、風邪薬を飲んでみるも熱はその後もあがる一方。火曜日に救急車で搬送された先の病院で「B型インフルエンザだよん。脳炎にはなってないみたいだけど、抗生物質はもう手遅れだから効かないよん」と言われ、今に至るのだった。一週間分の予定も仕事も記憶も何もかも全部ブッ飛んで、あぁしんど。

 そういえば、救急車から担架に乗って出た瞬間、目の前の青空が綺麗だなぁ、と思ったことは覚えている。そして、その瞬間に頭の中でブルーハーツの「青空」が流れたのはいいけれど、それは「バス」じゃなくて「救急車」だし、「運転手さん」じゃなくて「救急隊員さん」だし、「乗っけて」というより「(自力で動けなくて)乗せられて」いるし、「行き先」は「沼津市立病院」指定だし、ちょっと違うかも、と思った覚えも(おぼろげだけど)。

運転手さん そのバスに僕も乗っけて くれないか行き先なら どこでもいいまぶしいほど 青い空の真下で

2005-11-02[n年前へ]

苦情ポストイット・システム 

わきめも 今週の火曜日に、あるプログラマと御殿場の鄙びた食堂でこんな話をしていました。携帯電話GPSのシステムを眺めながら、そのプログラマが「近くにいる人たちに隠しメッセージを出せますよね」と言うわけです。「近くにいる人に苦情を投げたり、周りの人から自分に対する苦情を受け取ったりできますよね、それはとても良いものになるはずです」と力説するのです。つまりは、わきめもに書かれているような「苦情ポストイット・システム」をそのプログラマ氏は力説していたのです。さてさて、一体どうなんでしょうね。

周りの人間も注意する気配はない。(誰かに何かを注意したいときには)いろんな文句を書いたシールがあったらいいのだ。それをそおっと背中に貼るのだ。…しかし、そうなると私の背中にもいろいろなシールが貼られることだろう。   わきめも (05/11/2)

2005-11-08[n年前へ]

「物語を作り、現実を解釈し、意味を発明する」 

 今日は火曜日なので、鴻上尚史のドン・キホーテのピアスを読むために、週刊SPAを買う。

 「癒す力」とは、「あなたの存在は、無意味でない」と教えてくれる力のことです。「物語」を作るということは、現実を解釈することですから、つまりは意味を発明するということです。 現実に「起承転結」を持ち込む「物語」は、あなたの生活に意味を与えます。「物語」は、無条件で、あなたの人生に意味を与えるから、本来的に「癒す力」がある、と言えるのです。 鴻上尚史 ドン・キホーテのピアス 543



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