2003-10-12[n年前へ]
■カメラで撮影した画像と同じスペクトログラムを持つ音を作る
とても面白い発想のカメラの画像をスペクトログラムに変換して音にするというシステム。
通常目で見る世界は「空間軸x空間軸x強度」という電磁波の世界だけれど、それを「周波数軸x時間軸x強度」という音波の世界に変換するというもの。カメラで撮影した画像と同じスペクトログラムを持つ音にすることで、視覚障害者用の機器を作るという。これはとても興味深い。from 人類の進歩と調和とせつなさと心強さと。
2004-01-07[n年前へ]
■フラクタルキューブの中身を見てみよう。
「酸化チタン系の微粒子を混ぜたエポキシ樹脂で、細部の構造と全体の構造が相似形になっているフラクタル構造の立方体はで穴は正方形のものを作ると、8GHzの電磁波は反射も透過もしなくなり中心部の空洞にたまり続け、照射を止めても1千万分の1秒間は内部に残っていた」というasahi.comの記事。
で、ここに貼り付けた画像は中村健蔵氏の「Mathematicaで絵を描こう」 東京電機大学出版局に収録のMathematicaが描くフラクタルキューブ。フラクタルキューブのの外側と内側。フラクタルキューブの中身を見てみたい人はじっくり眺めてみるのだ。
ここら辺の話に、興味のある方は、形の科学会のメインテーマが「機能と形:かたちが生み出す新しい世界」で、"フラクタルキューブで電磁波閉じ込め"もメインテーマにピッタリな話題の一つ、という形の科学会シンポジウムも楽しめるかも。 from jp-mathusers.org
2004-11-05[n年前へ]
■「恋愛の磁場」「神経ネットワーク」「磁場反転」
「恋愛の磁場」「神経ネットワーク」「磁場反転」そんなキーワードで興味を惹かれる人は読んでみると面白いだろう「恋愛脳」
認知科学を学ぶ書き手が「神経生理学」について考えるうちにたどり着いた結論が「性愛と想像性の先にあるのが恋愛かもしれない」ということ。そして、書き手は呟く、「恋愛って一つの創発現象かもしれない」と…。さらに下に示す文章を読んで「書き手の頭に電波が飛ばされていのでは?」と考えてはイケナイ。頭に強い電波、すなわち強い電磁波が押し寄せてくるのが、それがすなわち恋愛なのだから。
神経線維に「恋愛」という情報刺激が流れると、イメージをフェアライト・コアにして電磁石が出来て、相手への思いという強い磁場を発生させてしまう…
2004-12-01[n年前へ]
■「科学技術と男と女!?」
Tech総研の記事が公開されている。…いつの間にかサブ・タイトルがついている。えっ?「科学技術と男と女!?」「科学と技術」はともかく、なにゆえ「男と女」…? 何故に私が…!? しかも、「ウォッチ」だけ…「眺めるだけ」…ですか!? そういうことなら、納得…かも。うぅ…。 …えっ!「(次回は)決して"眺めるだけ"ではない」って…。そんな、予告をされていたとは、うぅ…。
というわけで、今回は「写真の魅力」と「みんな全裸ヌード」と「精子減少と男女の電磁波」の科学です…。じゃなかった、「科学技術と男と女」です…。
2005-05-13[n年前へ]
■「天空を見つめる数多の瞳」
電磁波の「波長」「色温度」「どんな現象が見えるか」「どんな観測システムなら見えるか」などを一枚のチャートにまとめた「天空を見つめる数多の瞳」