hirax.net::inside out::01月07日

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2001-01-07[n年前へ]

Flash泣き笑い 

 今日見た二つのFlash。企業や公共のサイトでFlashを使う必要って全然無いと思うが、こんなのは好き。上は泣いて、下は笑った。(リンク)(リンク

2002-01-07[n年前へ]

今日の夕暮れ 

 昨日よりも美しい夕暮れ。(リンク)(リンク

2003-01-07[n年前へ]

Photoshop DLL Linking System 

 そんな大層なものではないけれど、簡単になDLLでPhotoshopのフィルタープラグインを作成できるようにした。資料をPukiwikiで書くのはとりあえず挫折中なので、Yukiwikiで書いてみることにした。サンプルなんかを自分用にまとめてみるのだ。

いつか見た車輪 

 どこぞの写真とちょっと似てるかも。これは何日か前に見た、フォルクスワーゲン ビートルの車輪に映る世界。そんな世界がぎゅぅ〜っと、ねじ曲がって見えるのは、ワタシの目のせいではない、と思う。
 多分だけれど、ワタシの目のせいではない、と思いたい。

いつか見た車輪






NEW 誰か教えて〜 Pukiwiki?編その2 

 MTUが大きいのでは?というアドバイス。ありがとうございました。まだまだ直りません。まだまだ、アドバイアスお待ちしております。

2004-01-07[n年前へ]

フラクタルキューブの中身を見てみよう。 

asahi.com 「酸化チタン系の微粒子を混ぜたエポキシ樹脂で、細部の構造と全体の構造が相似形になっているフラクタル構造の立方体はで穴は正方形のものを作ると、8GHzの電磁波は反射も透過もしなくなり中心部の空洞にたまり続け、照射を止めても1千万分の1秒間は内部に残っていた」というasahi.comの記事。

 で、ここに貼り付けた画像は中村健蔵氏の「Mathematicaで絵を描こう」 東京電機大学出版局に収録のMathematicaが描くフラクタルキューブ。フラクタルキューブのの外側と内側。フラクタルキューブの中身を見てみたい人はじっくり眺めてみるのだ。
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 ここら辺の話に、興味のある方は、形の科学会のメインテーマが「機能と形:かたちが生み出す新しい世界」で、"フラクタルキューブで電磁波閉じ込め"もメインテーマにピッタリな話題の一つ、という形の科学会シンポジウムも楽しめるかも。  from jp-mathusers.org

『史上最強科学のムダ知識』@ bk1 

bk1 オンライン書店bk1で、こんな特設ページができています。「できています」と他人事のように書いていますが、著者コメントもあったりするわけで、完全に知らなかったわけではありませんが。
 しかししかし、特設ページだなんて、本当になんとも実にありがたいことです。色モノサイト扱いされることも多いのに、有害サイト扱いされることも多いのに、「今日の必ずトクする一言」と一緒に並べて頂けるなんて…、うー、ありがたくて涙が…。


Draw SWF 

 お絵かきをすると、アニメーションのFlashファイルを作ってくれる「Java2によるプログラム」Draw SWF. from 日記ちょう

ダブルクリックでウィンドーのタイトルバーだけを残すFreeshade 

 以前のMacで便利だった、ダブルクリックでウィンドーのタイトルバーだけを残してくれるWindow shade。それと同じ環境をWindowsで実現してくれるFreedhade。これは結構手放せないかも。いや、もう手放せない。 from 日記ちょう

2005-01-07[n年前へ]

「恋人から夫婦への3.3cm」など、人が繋がる・人の距離のニュース 

リクナビNEXT/リクルートの転職サイト Tech総研で「恋人から夫婦への3.3cm」など、他と繋がる・他との距離の三つのニュースが公開されています。『「恋人」から「家族」になりたい相手がいるなら、ほんの3.3cmだけ相手の方へ進んでみると良いのかも』なんていう無責任な感想付き、です。

 「科学と技術と男と女」なんていうコーナー名にはなっていますけれど、私には「男と女の境界線」がよくわかりません…。「男」と「女」の違いって何?「男」と「女」の距離ってどのくらい…? (かつて地球物理学 測地学研究室に属していたわけで、距離とか位置関係とか境界線とかが気になるわけです…)

理想の目元のプロポーション 

ぽいんつさんのブログ.MAGAZINEHOUSE magnetcafe 目の形やまぶたの立体感を分析し、理想的な目の形に仕上げる「理論と実践」 from ぽいんつさんのブログ (Pointというタイトルのページと、Residualというタイトルのページを完備している)



「夫婦の間の距離」は「一寸 = ちょっと」 

 「恋人から夫婦への3.3cm」というタイトルが、「夫婦の距離は3cm≒一寸」に見えた、というツッコミが。さらに、「だから、夫婦の間の距離は近くて遠い」のかも、という指摘。

 なるほど、確かに「夫婦への距離」は「一寸(ちょっと)」なのかもしれませんね。「一寸(ちょっと)」が近いのか遠いのか…、難しくてよくわかりませんけど、「近くて遠い」っていうようなものなのかもしれませんね。試しに辞書を引いてみると、二つの意味が書いてあります。一つめは「ささやかなわずかなもの」、二つめは「最高級とは言いかねるが、とるに足りないものではない、相当のもの」…。奥が深いですね…。素晴らしいツッコミ&指摘です。どうもありがとうございます。

『一寸』
1 物事がわずかで、大げさでないさま。ささやかな。わずかな。
 例「ちょっとした用件」
2 最高級とは言いかねるが、とるに足りないものではない。かなりの。相当の。
 例 「ちょっとした腕前」

国語大辞典(新装版)小学館 1988

ロックのスター・プレイヤー評価チャート 

 各楽器(ボーカル含む)につき五項目評価の「ロックのスター・プレイヤー評価チャート
The Super Starギタリスト編The Super Starキーボード・プレイヤー編The Super Starヴォーカリスト編The Super Starドラマー編The Super Starベーシスト編

2006-01-07[n年前へ]

「種ともこブログ」 

 「昨年9月末よりのMixiからのお引っ越し」という「種ともこブログ」スタート。

ロバート・フリップ in Vista 

 Windows Vistaの各種サウンドを録音する"キング・クリムゾン" ロバート・フリップ

腰掛け人生 

 「人はお互いに腰掛けあって、どうにか、それぞれの人生を生きている…」という「腰掛け人生

2008-01-07[n年前へ]

「加速度センサ」でカメラ制御を切り替えたい!? 

 「ケータイで体験できるローレンツ収縮モドキ」は方向性がある。真っ直ぐな棒を動かしてみると、その異方性がよくわかる。ある方向Aでは「棒の太さが変わるだけ」だが、それと90度直交する方向Bでは「棒はグニャグニャ曲がって」見える。

 ケータイで実際の景色を撮影するシチュエーションを考えたとき、たいていの物体は縦に長い。そして、それらの物体は左右にしか動かないのが普通だ。歩く人や走る車も、カメラを左右にパンする時の背景のビルや木々も、ほとんどのものが縦に長く左右にしか動かない。ということは、それらの物体に対して、「カメラの向き=ある方向A」になるようにケータイなどのチープなカメラを作ってやれば、「物体がグニャグニャ曲がって」見えることはなくなり、単に「太さが変わるだけ」にすることができる。

 しかし、ケータイやデジカメの向きを本来の向きとは違う向きに構えられた場合には、どうすればいいだろうか? …そうだ、今のケータイやデジカメには加速度センサが搭載されていて、ケータイやカメラの向きを検知する製品も多い。だとしたら、その鉛直に対するカメラの方向に応じて、駆動・読み出しの制御を切り替えてやれば、どんな場合でも左右に動く縦長の物体や人に対してGood!な「ある方向A」にすることができそうだ。特許風に言うのなら、「加速度センサを具備した撮像機器の固体撮像素子の駆動方法及び撮像装置」という感じだろうか。

 おや?もしかしたら「太さが変わって見える」と「グニャグニャ曲がって見える」では、「グニャグニャ曲がって見える」の方が好ましいと思う人もいるのかもしれない…?

カシオの最大毎秒1200コマ動画を撮影可能なデジカメ 

  カシオが最大1200fpsの高速度撮影デジタルカメラを3月に発売。336×96ピクセル/1,200fps、432×192ピクセル/600fps、512×384ピクセル/300fpsでのハイスピード動画撮影機能を備えるこのカメラのサンプル動画を見ると、これは凄い。まるで、ちょっと前の計測用「高速度カメラ」だ。破裂する水風船飛び出すクラッカーシャンパンの栓抜き…見てるだけでも素晴らしく気持ちいい。

2009-01-07[n年前へ]

Mathematica 7で「ミニチュア模型風写真」 

 少し高いところからアオリを付けて写真を撮り、「ミニチュア模型風にした写真」に惹かれる人は多いようだ。撮影手法自体は昔からあるけれど、広告写真などでよく使われるようになったり、画像加工アプリケーションを使うことで特殊なカメラを使わなくてもともそういった写真画像を作ることが簡単にできるようになったために、流行り続けているようだ。

 今日、数式処理プログラムのMathematica 7が出荷され始めた。Mathematica 7のデモンストレーション・アプリケーションの中にも、Digital Tilt-Shift Photographyという「ミニチュア模型風写真」アプリがある。「こんなことは簡単にできる」という題材としては、使いやすい例題なのだろう。

 Mathematica 7のデモンストレーション・アプリケーションが並ぶ「Wolfram Demonstrations Project」は、面白く眺めることができる」ものも多い。色々な分野のデモをクリックして楽しみ、その後、「自分ならこんな道具でこう作る」という一種のパズルを解き続けてみると、とても頭と手の練習になるに違いない。

2010-01-07[n年前へ]

Intel GM965 Express + 64bitOSでの最大RAM容量はいくつか? 

 今のところ、PCはThinkPad X61Tablet を使っている。B5サイズでコンパクトであるし、1400x1050の画面サイズは工大ではないが、狭くもない。そして、タブレットなので、・・・何が役に立つというわけではないが、楽しい。

 メモリは4GB積んでいるが、32bit VISTAなのでOSとしては3GBのRAMしか認識することはできない。そこで、メモリ容量は3GBとして動かしている。

 しかし、仮想マシンを立ち上げて作業を行うことが多いので、もっとRAM容量を増やしたい。そこで、Mobile Intel® GM965 Express Chipset のデータシートを調べてみると、Max Memoryは4GBとある。しかし、その一方で、X61+windows 7 professional 64bit+DDR2 667 4GB×2枚で、(VRAM領域を除いた)約8GBを使うことができているという人もいる。(ちなみに、ThinkPad X61でDDR2-800(PC2-6400)対応メモリを333MHz、5-5-5-13で動作させ・使っている人もいる)

もしも、メモリ容量を8GBにできるのなら、仮想マシンを単に立ち上げての作業が楽になるだけでなく、複数の仮想マシンを立ち上げての作業もできるようになる。「DDR2 667 4GB×2+64bit OS」に挑戦するか否か、それが問題だ。

2013-01-07[n年前へ]

「吹雪中の視界距離の公式」で知る「雪を舞わせる風の怖さ」 

 「吹雪中の視界距離の公式」で知る「雪を舞わせる風の怖さ」を書きました。

 上式でとても興味深いのは、視界(視程)が「1立方メートルあたりに存在する雪の重量(飛雪空間密度)」と同じくらい「雪の速度」に影響を受ける、ということです。つまり、たとえば風速(雪を動かす風)が2倍増すと、あたかも目の前を舞う雪の量が2倍増えたのと同じ影響がある、ということになります。

 ここで使った式(関係)は、光学的・視覚的な機構を考えてみると、少し興味深いものに思われます。…といったことは、また明日にでも書いてみることにします。

「(吹雪中の)視界距離の式」でわかる「雪を舞わせる風の怖さ」「(吹雪中の)視界距離の式」でわかる「雪を舞わせる風の怖さ」






2015-01-07[n年前へ]

「ビールの泡」で流体力学を実感しよう!? 

 ビール好きのシミュレーション屋さんが、「ビールの泡」で流体力学を実感するためのコンテンツを作っていました。グラスの中を浮き上がっていく泡が、浮き上がる泡との抵抗がいつしか周りのビールをも動かし始めて、時には(浮き上がろうとする)泡を下方向へ動かしたりするさま…が見ていると、とても面白いものです。こうしたさまを体感することができるビアホールがあったら、毎日満員御礼の大人気店になったりして…。