2010-07-28[n年前へ]
■パナソニック、デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」で3D撮影可能な交換レンズを発表
パナソニック、デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」で3D撮影可能な交換レンズを発表
パナソニック(株)は、デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」で3D撮影ができる交換レンズを発表。年内を目処に商品化を進めていることを明らかにした。
本レンズは、レンズマウント径内に2つの光学系を搭載。左右のレンズでステレオ画面を構成し、3D用に画像処理することで立体写真や立体映像の撮影が可能になるというものだ。同社の光学技術や画像処理・鏡筒設計技術を採用し、非常にコンパクトなサイズを実現しているとのこと。
2010-08-04[n年前へ]
■「スイングマルチアングル」で立体撮影・ディスプレイを体感する
DSC-WX5とTX9では背面液晶で疑似的に立体感を得られる仕組み「スイングマルチアングル」を用意した。
このスイングマルチアングルは、サイバーショットの搭載するスイングパノラマを応用した機能で、スイングパノラマが高速連写した画像を横(または縦)につなぎ合わせて横長(縦長)の写真を作り出すのに対して、高速連写で撮影した画像を15の視点からなる多視点画像として合成し、再生時にはカメラの傾き具合に応じて表示する写真を入れ替えることで、疑似的な立体感を利用者へ与える。
カメラ本体を傾けると、まるで液晶の内で画像が立体感を得ているよう、見える様子が伝わるだろうか。飛び出して見えるというより、箱庭の中をのぞき込むといった感じだが、決して「平面」ではなく、ある種の臨場感が伝わってくる。人へ見せると驚かれること請け合いだ。
2012-05-17[n年前へ]
■デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。
「デイリーポータルZ:3D写真が撮れるアダプタあげます 」で、富士通研究所のスマートフォン用3Dアダプタが実証実験用として無料配布されていたので、応募&試用してみました。
デイリーポータルZに書かれている説明には、「3Dアダプタを両面テープでスマートフォンに貼り付けよ」とあります。しかし、そうしてしまうと(他の用途に使えなくなってしまいそうで)少し不便に思われます。・・・そこで、iPhone用ケースに金属板を接着剤で貼り付け、100 円ショップで「磁石付き目玉クリップ」を買い、3Dアダプタをクリップで挟んで、iPhone用ケースに磁力で貼り付けることにしました。そんな「取り外し可能な3D自由自在」の完成品が、右上の写真です。
そんな準備ができたところで、早速、色んなものを撮影してみました。撮影画角が比較的狭いので、小さな小さなルービックキューブ(もどき)を机の上に置いて撮影し、撮影した写真を加工してみたのが、下の写真です。
平行法(右の画像を右目で眺め・左の画像を左で眺める)で見ると、小さなルービックキューブが奥行き感豊かにせり上がってきます。
画角が少し狭いかな?と感じたりもしますが、それを吹き飛ばしそうな(良い意味での)低コストを、何だか少し「いいね!」と感じました。
さて、今回作ってみた「3Dアダプタ付きiPhone4」を手に持って、横浜にある六角橋商店街を撮影しに行ってみました。それが、こちらの「ザ・立体ちっくな六角橋商店街」です。
2012-05-18[n年前へ]
■3Dアダプタ付きiPhone4で撮影した横浜 ザ・立体ちっくな六角橋商店街
『デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。』で「3Dアダプタ付きiPhone4」を仕立てたので、(夜のドッキリ市開催間近の)横浜 六角橋商店街を立体的に撮影しに行ってみました。