2012-05-17[n年前へ]
■デイリーポータルZ・プレゼンツの(富士通研究所製)3D写真アダプタを試してみました。
「デイリーポータルZ:3D写真が撮れるアダプタあげます 」で、富士通研究所のスマートフォン用3Dアダプタが実証実験用として無料配布されていたので、応募&試用してみました。
デイリーポータルZに書かれている説明には、「3Dアダプタを両面テープでスマートフォンに貼り付けよ」とあります。しかし、そうしてしまうと(他の用途に使えなくなってしまいそうで)少し不便に思われます。・・・そこで、iPhone用ケースに金属板を接着剤で貼り付け、100 円ショップで「磁石付き目玉クリップ」を買い、3Dアダプタをクリップで挟んで、iPhone用ケースに磁力で貼り付けることにしました。そんな「取り外し可能な3D自由自在」の完成品が、右上の写真です。
そんな準備ができたところで、早速、色んなものを撮影してみました。撮影画角が比較的狭いので、小さな小さなルービックキューブ(もどき)を机の上に置いて撮影し、撮影した写真を加工してみたのが、下の写真です。
平行法(右の画像を右目で眺め・左の画像を左で眺める)で見ると、小さなルービックキューブが奥行き感豊かにせり上がってきます。
画角が少し狭いかな?と感じたりもしますが、それを吹き飛ばしそうな(良い意味での)低コストを、何だか少し「いいね!」と感じました。
さて、今回作ってみた「3Dアダプタ付きiPhone4」を手に持って、横浜にある六角橋商店街を撮影しに行ってみました。それが、こちらの「ザ・立体ちっくな六角橋商店街」です。