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2004-05-14[n年前へ]

バッドノウハウカンファレンス 

資料 バッドノウハウカンファレンス 2004の発表資料のHTML版PDF版資料は大きく分けて二部構成。前半は(例えそれがバッドでも)ノウハウを得る過程を楽しむ視点から。もう一つはバッドノウハウを無くしていかなければならない立場から(だけど結局バッドノウハウ)です。つまり、一見逆の視点からの二部構成です。
 途中、段落の表示順番が狂っていたりしますが、そこはそれ適当に(IEなら右下に表示されているボダンでも使って)スライドショーで眺めて見て下さい。ブラウザを選ぶので、見ることができない方はPDF版の方でどうぞ。

 発表を聴いている中で興味深かったことの一つは、「バッドノウハウが居着く環境はまず間違いなくプログラマブル」ということ。だから、「何かができる。だから楽しい」という気持ちにさせてハマる、という話。逆に言ってしまえば、そのプログラマブルな部分を除いてしまったら、融通の利かないツマラナイ世界があるのかもしれない。

 自分の発表の前までは、笑いながらも感心したことをメモする余裕もあったが、後半はその余裕もなく笑い続けていた。それでも「sendamailはBerkeley Unixのベトナム。C++は90年代のCOBOL」というキャッチーなTHE UNIX HATERS handbookのフレイズはなんとかメモをする(from Unix is the Bad Knowhow)。


 夕暮れ過ぎに駅から会場に向かって歩いていくと、なんだか少し蒸し暑い。これは、いかにもアジアの夏なんだなぁ、と思う。ビールを飲んだら気持ちよさそうだなぁ、と思いつつ眺めた、駅の近くの花屋や、線路越しに見た駅や、会場から眺めたいくつかのビル。会場に入る前に、中庭でベンチに座ってほんの少し資料を手直しをしていると、空には飛行船が浮かんでいる。夏の空だなぁ。

バッドノウハウカンファレンスバッドノウハウカンファレンスバッドノウハウカンファレンス






2014-03-15[n年前へ]

30年以上前の本を覆っていた紙の裏に印刷された「ソースコード」 

 先週、図書館の入り口にあるリサイクル本コーナーを覗くと、「MZ-80シリーズ ゲーム・プログラミング」という本が置いてありました。(私自身は6502系の”マイコン”しか使わなかったのですが)思わず手に取り・リュックに入れました。この「MZ-80シリーズ ゲーム・プログラミング」のページをめくると、BASICで書かれたギャラクシアンもどきソースコードが印刷されていたりして、何だか懐かしい心地になります。

 先週眺めたリサイクル本棚には、この本と同じような内容の本が、けれど一般的には時代遅れの本が、何十冊も並んでいました。

 今週も、そんな本が、しかも別の本がたくさん並んでいます。それらの本は、いずれもカバーがかけられていて、とても丁寧に扱われていたようです。そんな30年以上前の本を覆っていた紙を裏返してみると、紙の裏に作業ログ・ソースコードのようなものが印刷されていました。中身を眺めると、1981年にUNIVAC上でタイプされたCOBOLコードのようです。

 この本の持ち主は、一体どんな人なんだろう?と考えます。30年以上前にコンパイラ作成方法とか、BASICによる有限要素法とか、計算機システムとか…そんな本を読み漁っていた方は、その時何をしていた人なんだろうか?と知りたくなったりします。

 そしてまた、その人の本棚にあっただろう本が、どうして図書館のリサイクル本棚に来たのだろう…とふと考えてみたりします。

30年以上前の本を覆っていた紙の裏に印刷された「ソースコード」30年以上前の本を覆っていた紙の裏に印刷された「ソースコード」30年以上前の本を覆っていた紙の裏に印刷された「ソースコード」30年以上前の本を覆っていた紙の裏に印刷された「ソースコード」 








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