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2009-10-15[n年前へ]

Snow Leopard on ThinkPad T60 

 「ThinkPad T60でSnow Leopardが走る夢を見ました

 Thinkpad T60 (Core Duo:T2500(2.03GHz)/4GB)でUSB接続の外付けHDDからSnow Leopardが起動する夢を見ました。どこからか種を拾って来るのではなく、MacBookPro用に購入したSnow LeopardのDVDから導入用のイメージを作成して導入する夢でした。(中略)読み進めてこの手順通りに作業することでUSB接続のHDDからSnow Leopardが立ち上がるという夢を見ることができました。
 画面のサイズに関しては、/Library/Prefarences/SystemConfigurationの下のcom.apple.Boot.plistに Graphics Mode
1400x1050x32
を追記することでフル画面に変更することができました。

2009-10-25[n年前へ]

通常のPCにOSXをインストールするソフトウェアの試用版公開 

 Mac OS XのプレインストールPCを販売しているPsystarから、通常のPCにOSXをインストールすることができるようにするソフトウェアRebel EFIが販売開始された(参考記事)。

 Psystarによれば、Rebel EFIはIntelの「Core 2 Duo」と「Core 2 Quad」「Core i7」「Xeon Nehalem」CPUを搭載したマシンに対応するという。
 ユーザーはRebel EFIをダウンロードした後は、それをCDに焼いて、画面に表示される指示に従うだけでよいと、Psystarは述べる。ハードウェア機能の制限が全くないRebel EFIスイートのフルバージョンは、49.99ドルで販売されている。
 ちなみに、使用時間限定等の制限がついた試用版は、ここにisoイメージがある使い方FAQ)。

 インストール・メンテナンスに使う時間・手間を考えると、結果的には純正品のApple MacBook Pro でも買ったほうがずっとお得だと思う。しかし、コンピュータをいじる・改造すること自体が目的・趣味だという人々にとっては、この試用に一回は挑戦してみたくなるかもしれない。ちなみに、Mac OS X 10.6 Snow Leopardなどは別途必要なので、(持っていない人は)2,937円ナリを支払ってインストール用ディスクを購入する必要があります。

2009-10-29[n年前へ]

MacRuby 0.5ベータが登場。 

 MacRuby 0.5ベータが登場。JIT、AOT、GCDサポート、GILの削除を実現

 MacRuby 0.5の最初のベータがリリースされた。現在のところ、Snow Leopard (MacOS X 10.6) マシンでのみ利用可能になっている。
 最終的なMacRuby 0.5のリリースは、LeopardとSnow Leopard上で、32ビットモードと64ビットモードのどちらでも動くようになる予定だ。

 「MacRuby」 - ひさしを借りて母屋を乗っ取るか? Mac OS Xの新たなRuby環境

 Leopardの登場以降、Mac OS Xではスクリプティング言語環境のサポートが活発だ。(中略)Rubyに関するものとしては、RubyからCocoaを含む様々なフレームワークへのブリッジを提供する、RubyCocoaが標準でインストールされている。

 そして去る2月28日に、新しいRuby環境が登場した。MacRuby である。MacRubyの動機として挙げられているのは、RubyCocoaが抱えている問題を解決する、というものだ。RubyからCocoaへアクセスするという目的はRubyCocoaと同じものだが、その実装のアプローチはかなりユニークで意欲的なものになっている。
 なんと、RubyのルートクラスたるObjectクラスが、Objective-CのルートクラスであるNSObjectを継承しているのだ。(中略)それに加えて、RubyのString、Array、Hashといった基本的なクラスは、さらに特別な階層が割り当てられている。それぞれ、CocoaのNSString、NSArray、NSDictionaryというクラスから継承されているのだ。
 通常の言語間のブリッジであれば、Rubyの文字列からCocoaの文字列へと変換を行わなくてはならない。だが、MacRubyではすべてのRubyオブジェクトはCocoaのオブジェクトであり、Rubyの文字列はCocoaの文字列である。従って、変換のコストなしでこの呼び出しを行えるのだ。

2010-04-26[n年前へ]

Mac OSXをインストールできるVirtualBox 3.2.0 Beta 1 

 VirtualBox 3.2.0 Beta 1がリリースされました。見どころのひとつ、とても興味深い部分は、"Experimental support for Mac OS X guests"という点です。つまり、Mac OS XをゲストOSとして、バーチャルマシンとして、任意のホストマシン(OS)上にインストールすることができる、という機能です(下のスクリーンショット参照)。

 「試験的」と断り書きがついているにせよ、正式にMac OS XをゲストOSとしてインストールすることができると謳った仮想PCソフトウェアは、このVirtualBox 3.2.0 Beta 1が初めてだと思います。VirtualBox上でMac OS Xを動かした場合、どのような機能が使え、どのような動作速度になるのでしょうか。

 なお、VirtualBox 3.2.0 Beta 1は”Windows 7 64 bit”がホストOSの場合、動作しないという既知のバグがあります。

Mac OSXをインストールできるVirtualBox 3.2.0 Beta 1






2010-05-11[n年前へ]

VirtualBoxでMacOSXゲストマシンを作ってみる 

 仮想PCソフトウェアのVirtualBoxのBETAバージョンは、ゲストマシンとしてMac OS Xをインストールする機能を謳っています。そこで、(Mac OS Xをインストールするところまではしませんでしたが)MacOSXゲストマシンを作ってみました。

 VirtualBoxでは、Mac OS Xの仮想PCとして、64 bit カーネルの"Mac OS X 64 bit"と(実際のMacintoshであれば、6+4押し起動時に相当します)、互換性重視の32bit カーネルの"Mac OS X"という2つの設定で仮想PCを作ることができます。その設定は、仮想PCの「設定」タブから、いつでも切り替えることができるようです。

VirtualBoxでMacOSXゲストマシンを作ってみる








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