hirax.net::Keywords::「OpenCV」のブログ



2009-11-06[n年前へ]

Ubuntu 9.10にOpenCV 2.0をインストールする時の注意事項 

 「Ubuntu 9.10にOpenCV 2.0をインストールする時の注意事項」 (解決方法も掲載されている)

 ダウンロードしてそのままのOpenCV 2.0をインストールすると、aviなどの動画ファイルが読み込めないことになる。(具体的にはcvFileCaptureでaviファイルを読み込む時にav_free_packetがありませんよってエラーがでる)。

2009-11-17[n年前へ]

【OpenCV】行列の積(cvMul、cvMatMul)での注意点 

 【OpenCV】行列の積(cvMul、cvMatMul)での注意点

 行列の積の場合、正しくは、cvMulではなくcvmMulだそうで...さらに調べてみると、このcvmMulという関数は古いそうなので、cvMatMulを使うのが正解みたいです。
 cvMulは行列の各要素の積で、cvMatMulは行列の積となります。そのため、行数と列数の異なる行列の積の場合、cvMulではエラーとなり、cvMatMulでは正しく行列の積を計算してくれます。

2009-11-18[n年前へ]

OpenCV 2.0 用サンプル - 画像入出力,映像入出力 

 OpenCV2.0での静止画像処理例や、映像入出力&画像処理が書かれている「OpenCV 2.0 用サンプル - 画像入出力,映像入出力

2010-02-15[n年前へ]

高速動作版!「本城直季」風ミニチュア写真作成ソフト (初出:2006年11月26日) 

 もう今は、あるいはようやくと書くべきか、とりあえず、こういった「ミニチュア写真風」写真撮影機能を搭載したデジカメが増えてきました。今は、こうした(リアルタイム)画像・動画加工機能が豊富なカメラ付ケータイを待ち望んでいる、2010年の今日この頃です。


image  以前、「本城直季」風ミニチュア写真を作り出すソフト 叩き台バージョンというものを作ったことがあります(「本城直季」風とは名付けていますが、こういった写真の原典に近いものとしてはMiklos Gaal による写真集などがあります)。 こんな風に 実際の写真を「まるでミニチュア模型風にする」処理を行うソフトウェアです。このソフトウェアには大きな問題がありました。つまり、動作があまりに遅かったのです…。そこで、今回は気持ちよくサクサク動く高速動作版を作ってみました。動作環境は、(以前と同じく)Windows版ですが、Mac OSX版・Linux版などを順次公開していく予定です。今回作成したアプリケーションはToyImage2.20061126.lzh (2.4MB)に置いてありますので、ダウンロード・展開して使ってみて下さい。

 このソフトウェアの使い方は、下記のようになります。

Miklos Gaal

  1. 画像ファイルをExeアイコンにドラッグ&ドロップする
  2. 画像中からマウス(クリック&マウス移動)でピントを合わせたい領域を選択する
  3. キーボードの"s"ボタンを押すと、結果画像が"○×の処理.00.jpg"というようなJpegファイルとして保存される
  4. ソフトウェアの終了はキーボードのESCを押す

 あなたの撮った写真を、色んなミニチュア写真にしてみると面白いかも知れません。そして、そんなミニチュアの景色をブログなどに張って、みんなに見せてみるのはいかがでしょうか。

2010-03-19[n年前へ]

「64bit対応のOpenCV 2.0のスタティックリンクライブラリのビルド」 

64bit対応のOpenCV 2.0のスタティックリンクライブラリのビルド



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