2009-11-18[n年前へ]
■携帯どこでもハンモックが欲しい。
自転車に乗って、景色が素敵な場所に行く。必ずしも人気のない美しい場所でなくても良く、たとえば、都会の河川沿いの土手でもいい。そして、そこで本を広げ、座って本を読む。ふと睡魔に襲われて、寝ていたりすることもある。
そんな時、超軽量で携帯用のリライニング・チェアや、土手のような斜面や硬い地面の上でもに設置できるハンモックなどがあると良いな、と思うことがある。そんなものがあったなら、その読書タイムがさらに快適になるだろう。
こどもの頃、(あるロッククライミングで有名な岩山の近くにある)白樺林の中にハンモックを張り、そのハンモックの上で一日中「鉄腕アトム」のマンガを読みふけっていた記憶がある。思い返してみれば、それがどれほど贅沢な時間と経験だったのか、と今更ながらに気づかされる。
決して、裕福とは言えなかったと思うけれど、あの時間は確かに「豊か」だったと思う。