2006-06-06[n年前へ]
■これが「私のお勧め鞄」だ!
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学技術と男と女 にこれが「私のお勧め鞄」だ! 〜 カッコ良く見える鞄…なんてあるんでしょうか?〜を書きました。
「エンジニアがカッコよく見える鞄はないのか!」と題した記事に触発されたので、私も「これが、私のお勧め鞄だ!」という紹介記事でも書いてみることにします。
2006-06-13[n年前へ]
■「エレベーター事故」と「保守ビジネスモデル」
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「エレベーター事故」と「保守ビジネスモデル」を書きました。現状の「エレベーター製造会社」と「メンテナンス(保守)会社」が協力し合う関係だけではなく、現状では敵対する関係だったりしそうですよね…というような感想です。
メンテナンス(保守)会社は、より安い料金などを武器にかつてエレベーター販売会社が独占していた「保守メンテナンス(料金)」に参入しつつあり、その参入をエレベーター販売会社は苦々しく思っているということは、実にありそうな構造です。
2006-06-14[n年前へ]
■「経済学の世界地図」
これが、(話を聞きながら)一昨日ホワイトボードに描いてみた「経済学の世界地図」です。ミクロ経済学の大陸の上をウロウロしたりもしている「ゲーム理論というラピュタ島」も描かれていたりします。
こんな「経済学の世界地図」と「村上春樹」と「オウム事件」と「善と悪」…そんな話題が出たのが、「経済学を聴きに行こう!」の次回の話、小島寛之・帝京大学経済学部助教授 へのインタビューです。
■ところでおカネって何なんでしたっけ?
東京大学大学院総合文化研究科の松原隆一郎教授にお話を聞きに行き、「ところでおカネって何なんでしたっけ?」という記事を書きました。
ライブドア社の事件のころ、経済にまつわる難しい言葉をテレビ・新聞などで見かけました。そんなニュースを眺めながら、恐ろしいことに「経済」のことを私は全然知らないということに気づいたのです。そこで、「素人の疑問」を経済の専門家に聞いてみることにしました。第1回目は、東京大学大学院総合文化研究科の松原隆一郎教授です。
(モノ主体の経済学では)MP3なんかは実に問題児なんですね。本当に変化しないですから。 これが経済学上では最大の問題。ホントに壊れないから。へたすると、それ自体の複製さえ生まれていっちゃう。 Winnyでどんどん増えたりしてますからね(笑)。
合理的に考えて行動・交換するのが経済学上の人間ですから。 合理的に行動する賢い人間を前提にするあたりが、経済学っぽいですね……。次回は、「大学への数学」でも有名な小島寛之・帝京大学経済学部助教授 です。
2006-07-10[n年前へ]
■理系がハマりやすい「オウム的なもの」の危険性
Tech総研ブログ「平林純@『hirax.net』の科学と技術と男と女」に『理系がハマりやすい「オウム的なもの」の危険性』を書きました。「絵文録ことのは」の松永英明氏を巡る出来事に対する印象を、もう少し素直に書いてみました。
松永氏がはてなグループというソーシャル・ブログシステムを使って「 オウム/アレフの物語 」と題した「物語」を書き始めたときに、 …それは、まさに「"高学歴"な人たちが、各種技術を使いこなす一方で、安易な考え・物語を信じる」という「オウム的な構図」を生んだ土壌にそっくりな風景が見え隠れてしている気がしたからです。