2006-11-07[n年前へ]
■議論中の「ダメな言葉」の見分け方
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に議論中の「ダメな言葉」の見分け方を書きました。「セキュリティを考える際には、安全に動作しない"例外"こそが重要なのだから、"100%防ぐといった効果はない"というような文言は飾りに過ぎない」というような一節を読んで、こんなことを書いてみました。
セキュリティに関する話題では「"例外"こそが重要だから、"100%○×というわけではない"という言葉はナンセンス」でしたが、「必ずしも一つの答が存在しない」話題の場合「一つの答を前提とした言葉がナンセンス」になります。
2006-11-08[n年前へ]
■「給料格差は経済学で説明できますか?」
「給料格差は経済学で説明できますか?」が公開されました。今回は、『仕事のなかの曖昧な不安』『ニート フリーターでもなく失業者でもなく』などの著書をもち、最近では「希望学プロジェクト」を行っている東京大学社会科学研究所の玄田有史助教授に、「経済学の成果」「格差」「明日」ということなどを聞いてみました。
今日と同じ明日を保障するのは、もしかしたら経済政策なのかもしれないと思います。けれど、今日より明日をプラスアルファだけいい日にするのは、それは本人だと思います。
2006-11-11[n年前へ]
■「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」を書きました。文中に何度も書いたように、『「水からの伝言」を信じないでください 』という文章は実に真摯で丁寧な文章だと思います。けれど、まさに「できる人のジレンマ」を抱えるシチュエーションだとも思うのです。
「(その文章に書いてあるように考えることが)できる人」にとっては「この文章はとても素晴らしい」ものだと思っています。ただ、「できない人」はどう思うのだろう?という悩みも浮かんでくるのです。
2006-11-13[n年前へ]
■「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」を書きました。前回の記事もそうですが、今回の記事も「水からの伝言」を信じないでください」という「記事自体の内容」についての感想ではありません。「あぁいった記事がおかれている状況」についての感想です。
(とりあえずの)目標」を達成しようとする「やり方」が実は本当の「目標」だ、という入れ子・ループになっている
■折田先生像が展示中
(ゴルゴ13・すっぱまん・ナウシカ…とさまざまな姿で私たちを魅了した折田先生像が、「一中・三高・京大−2人が学んだ学校」展で展示されている。
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