2008-03-11[n年前へ]
2010-11-24[n年前へ]
■写真機も巨大なデータベースへの接続が必須の時代
「デジカメにネット接続性が求められつつある今、コンパクトデジカメは携帯電話カメラに駆逐されつつあるのだろうか」
スマートフォンの世界を見てみると、すでに次世代型のサービスが各種登場してきている。写真とソーシャルを融合するサービスが次々に登場しているのだ。たとえばInstagram、 Hipstamatic、Picplz、Path、DailyBooth、CameraBag、Treehouse、IncrediBooth、 Diptic、Burstnなどの名前を挙げることができる。そして日々、数百件もの新しいアプリケーションが登場してきているような情勢だ。そのような中、コンパクトデジカメについてはまだ初めの第一歩も踏み出していないというのが実情だ。非常に残念な現状だと思うのだがいかがだろうか。
以前はいつも一眼デジカメを持ち歩いていましたが、今は(瞬時に写真を撮りたい)お祭りを見に行く時くらいしか使わなくなってしまいました。それ以外のすべての用途は、ケータイかiPhoneのカメラ機能ですませるようになっています。メモ写真としての画質は十分にあるし、付加機能も各種そろっているからです。
写真機も、巨大なデータベースに接続することが必須の未来が、もう訪れているような気もします。(表層をなぞり続けてきたけれど)「真を写す」という名前を持つ写真機ならば、そんなことが求められるようにも思うのです。
2011-02-03[n年前へ]
■有名美術館を散策し、絵画を眺めることができる「ストリートビュー」
「有名美術館がGoogleストリートビューで見学可能に 絵画もネットで鑑賞」
米Googleは2月1日、芸術作品をネットで鑑賞したり、有名美術館の中をストリートビューで見られる「Art Project」を立ち上げた。
ニューヨークのメトロポリタン美術館、近代美術館(MoMA)、ロンドンのナショナルギャラリー、ロシアのエルミタージュ美術館など、世界の17の美術館と協力。
2017-01-08[n年前へ]
■ネット画像から有名人の個人情報(静脈パターン)を可視化してみよう!?
SNSなど投稿した「ピースマークなどの指写真」から指紋を推定する記事「指紋がネットで狙われている! 手の画像は悪用恐れ… 国立情報学研が新技術の実用化目指す」を読みました。写真の解像度が高ければ、指紋の抽出は確かにできそうです。もっとも、2017年時点の、よくある撮影解像度やアップロード画像解像度を考えると、指紋抽出はまだ困難な気がします。
撮影の解像度だけを考えれば、皮膚内での波長毎の吸収・散乱特性の違いによる静脈可視化の方が楽かもしれません。掌を走る静脈は、その模様が人ごとに違うため、個人認証機器に多く使われたりします。そこで、各波長(RGB画像)の特性の違いを利用して、静脈推定をしてみることにしました。
まずはネット上から掌が映った写真を探してみることにします。有名人の掌が映った写真はとても多く、観客に手を振る写真・演説中に両手の掌を開いて聴衆に見せている写真など、さまざまなパターンの画像が手に入ります。
そして、静脈を可視化するために色の違いを利用するとなると、重要なことは「圧縮率が低い画像を探す」ということです。なぜかというと、人の視覚系は明度に対しては敏感ですが、色の違いに対しては解像力が低いため、多くの画像ファイルでは色情報が圧縮され低解像度になっているからです。
圧縮率が低く・掌が映った有名人画像を探してみると、まず最初に見つかったのが綾瀬はるかさんの写真です(下左図)。この画像に「静脈部分を抽出する画像処理」を掛けてみると、皮膚下を走る静脈が浮かび上がってきます(下右図)。
静脈模様を可視化する用途には、ネットにアップロードされている画像では圧縮率が問題になります。しかし、自分で撮影する画像なら、撮影さえすれば、圧縮が掛かっていない画像が手に入ります。…ということは、個人情報を狙われやすい有名人の人は、静脈模様を覆い隠す「静脈盗撮防止用のコンシーラー」などが必需品になるかもしれません。