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2010-11-24[n年前へ]
■写真機も巨大なデータベースへの接続が必須の時代
「デジカメにネット接続性が求められつつある今、コンパクトデジカメは携帯電話カメラに駆逐されつつあるのだろうか」
スマートフォンの世界を見てみると、すでに次世代型のサービスが各種登場してきている。写真とソーシャルを融合するサービスが次々に登場しているのだ。たとえばInstagram、 Hipstamatic、Picplz、Path、DailyBooth、CameraBag、Treehouse、IncrediBooth、 Diptic、Burstnなどの名前を挙げることができる。そして日々、数百件もの新しいアプリケーションが登場してきているような情勢だ。そのような中、コンパクトデジカメについてはまだ初めの第一歩も踏み出していないというのが実情だ。非常に残念な現状だと思うのだがいかがだろうか。
以前はいつも一眼デジカメを持ち歩いていましたが、今は(瞬時に写真を撮りたい)お祭りを見に行く時くらいしか使わなくなってしまいました。それ以外のすべての用途は、ケータイかiPhoneのカメラ機能ですませるようになっています。メモ写真としての画質は十分にあるし、付加機能も各種そろっているからです。
写真機も、巨大なデータベースに接続することが必須の未来が、もう訪れているような気もします。(表層をなぞり続けてきたけれど)「真を写す」という名前を持つ写真機ならば、そんなことが求められるようにも思うのです。