2005-06-19[n年前へ]
■Tablet PCを使う
Tablet PCを使い始めました。といっても、Tablet PC一本にしたわけではありません。もしも、Thinkpad T42 の(もちろんキーボードも併用可能で&軽量な)Tablet版があれば、Tablet PC一本にしてしまったかもしれませんが、残念ながらそのような製品はありません。Thinkpad X41 Tabletでは、(私の用途では)RAMと表示能力が致命的に小さいですし、Portege M200では、キーボードとポインティング・デバイスが(私には)今ひとつです。そこで、結局 Thinkpad T42 + Portege M200 という組み合わせで使っています。
せっせと作業をする時には、Thinkpad で作業をして、ちょっと曖昧な作業や考え事をする時には Portege を前にしたりする、という感じです。そして、急に Thinkpad の能力が欲しくなった時には、Portege経由でWindows XPのRemote Desktopを使ってThinkpadを操作したりします。Thinkpad T42 は14.1インチのSXGA+ (-1400ピクセル x 1050ピクセル) のディスプレイで、Portege も同じSXGA+(サイズは12.1インチですけれど)ですから、何の違和感もなく手元のPortegeをThinkpadの代わりに使うことができるわけです。もちろん、キーボードとトラックポイントには違和感があります。とはいえ、なかなか便利なこともまた確かです。
2006-01-27[n年前へ]
■リモートデスクトップを利用したファイル共有
「WindowsXPのリモートデスクトップでは、チェックボタンを一つ選択しておくだけで、リモート環境のマイコンピュータにローカルドライブが表示される」という「リモートデスクトップを利用したファイル共有」
Windows XPのリモートデスクトップは「VNCを使ったリモートPC操作」より断然速く、自然に使うことができる。しかも、画面サイズはユーザの手元のPCのサイズで調整されるので、リモート側とローカル側で画面サイズが異なっていても、ほとんど問題がない。ハイスペック機を、小型軽量のタブレットPCからWindows XPのリモートデスクトップを介して使う、というのが結構気持ちよく便利。
2009-04-11[n年前へ]
■IchiGeki、描画性能を大幅向上した超高速VNCを公開
IchiGekiは3月18日、描画性能が大幅に向上した超高速リモート・デスクトップ・ソフト(VNC)「ZeroRemote」を公開したと発表した。
DirectXを利用することで、動画や音楽、ゲーム画面などを、ほぼリアルタイムで伝送することが可能となった. Windowsサービスとして起動し、ログイン画面などのキャプチャができる。プログラムが異常終了した場合は自動的に再起動する。
対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Windows Server 2003/2008。インストールや設定作業は不要で、サーバ側とクライアント側でそれぞれソフトを起動するだけで接続完了する。無償ダウンロードでき、すべての機能が利用できる。
2011-10-11[n年前へ]
■Chromeが起動しているコンピュータをリモート制御する機能拡張が公開
「Chrome」でPCのリモート制御が可能に--グーグル、機能拡張をベータ公開
Googleは米国時間10月7日、「Google Chrome」の新しい拡張機能である「Chrome Remote Desktop」のベータ版をリリースした。この機能を使用すると、ネットワーク上の別のコンピュータをリモート制御できる。
リリースノートによると、「『Chrome Remote Desktop BETA』は完全にクロスプラットフォームであり、Windows、Linux、Mac、Chromebookを含め、Chromeブラウザのあるコンピュータなら、どの2つのコンピュータでも接続できる」という。
電話越しに田舎の家にあるコンピュータ・メンテナンス”サポート”しようという場合などは、このChromeと機能拡張をインストールしておくと便利かも。